「肩凝り」さよなら 実践編パート1

日常に活かす 肩凝り腰痛 Oct 15, 2021

「頭のイメージを作ろう」


それではこれから「肩こり腰痛サヨナラエクササイズ」をご紹介します。といっても、アプローチは全然「エクササイズ」っぽくありません・・・・・・。なので注意深く書いてある通りに実践してみて下さい。


そもそも、肩こりのベースになっている反射的な(ひょっとしたら気が付いてもいないかもしれない)緊張が起きる理由は色々あります。なかでも「身体の設計に沿わない動かし方」が常態化すると、肩こりや腰痛という形でそれを知らされる事になります。

左右の靴を逆に履いても、もちろん歩けますし初めは大丈夫。しかししばらくするとマメができたり靴擦れしたりして、ケガをします。それは靴の設計に沿わない履き方をしているから。

身体の動かし方もそれと同じで、やはり痛みやケガという不具合が起きます。というわけで、アレクサンダー・テクニークのレッスンの中では、「あなたが自分の身体をどう動かしているか」がよくテーマになります。


その動かし方は、必ずあなたが身体のことをどう思っているのか。体はそれを反映していますから、あなたの「考えていること」が見えています。見えてくることのひとつに、あなたが身体のことをどう思っているか、があります。例えば、腕の付け根の場所や大きさ,動ける方向などです。


(意識的であれ、無意識的であれ)自分がこうだと思っている身体が、現実のあなたの身体とずれていると、緊張や痛みが起きます。なかでも身体全体に大きな影響力を持っている身体のパーツがあります。それは「頭」と「脊椎」です。


そこで肩こりサヨナラエクササイズのパート1は「頭」のイメージと現実の身体をマッチさせることです。


以下の説明に従って、「現実の『頭』で動く」ことを体験して下さい。

 

【頭の大きさ】

  1. 頭は、何と5キロ以上の重さがあります。
  2. 重いものを不用意に動かすと、大変ですよね?実はこのあたりに肩こりの隠れた原因があります。
  3. とても重~いものを背骨のいちばん上で動かしているんだ、と意識しながら、優しく頭を動かして、上下や左右を見渡してみましょう。


【頭の場所】

  1. 頭は、目より上&耳より上がその大きさの大半を占めています!
  2. 「顔」は実は顎が多くを占めます。顎は頭ではありません。
  3. 目より上&耳より上の頭を軽く触れて撫でてみましょう。すると、実感として頭の場所や大きさが感じられます。

 

【頭が乗っているのは?】

  1. 頭は、耳たぶのすぐ裏側にある骨のあたりで、背骨の上に乗っています。
  2. おそらくあなたが思っていたより高く、そして真ん中にありますね。
  3. 両方の耳たぶの裏側に人差し指を触れ、そしてそのあたりの頭に軽く触れながら「ここに頭が乗っている」と意識しながら優しく頭を上下左右に動かします。

 

【ほんとの頭のイメージで色々試す!】

  1.  上記3種類のイメージエクササイズで、現実にマッチした「頭のイメージ」を作ります。
  2. その頭のことを意識しながら、深呼吸を優しく何度か行ってみます。
  3. その頭のことを意識しながら、立ち座りしたり、歩いたりしてみます。

 

さてさて、いま身体はどんな感じがしますか? 何か変化はありますか? さっきよりラクになっていますか?


いまあなたが体験しているラクさや新しい感覚は、あなたが現実の通りに身体を動かしたことからくる変化です。まずはそこが第一歩。これだけで肩こりや腰痛が少しほぐれる方もたくさんいます。

 

次回は 「肩凝り」さよなら 実践編パート2 に続く。


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