心身の緊張が本当にほどける
アレクサンダー・テクニークではあなたが身につけた「不必要で自動的な緊張」を解消します。この緊張は、家事をしている時も、パソコンをしている時も、趣味やスポーツをしている時も存在していますから、アレクサンダー・テクニークでこの緊張が解消されると幅広い効果があります。
この解消のポイントは、あなた自身が自分の緊張のクセを理解して自分で緊張をやめて解消できるところにあります。BODY CHANCE では4年1,600時間以上に及ぶ高度な専門的訓練を受けたアレクサンダー・テクニーク教師があなたの緊張を把握・分析し、あなたがスッキリと緊張を解消できてもっとラクに効率よく日々を過ごすお手伝いをします。
アレクサンダー・テクニークはその点、治療や施術ではなく、あなた自身があなた自身にマッチしたラクで効率的な姿勢・動き方・生き方を発見するレッスンつまり教育的なメソッドと言えるでしょう。
*BODY CHANCE を取り上げている主な雑誌
身体的痛みの解消
まずは肩こり腰痛など身体的痛みの解消です。事故によるケガ等外的要因以外による肩こり腰痛の大半は知らず知らずのうちに身体を緊張させているあなたの癖が原因です。アレクサンダー・テクニークではこの根本的原因である癖を解消するので、一般的な施術と異なり根本的で長期的な改善効果が得られます。
特に慢性的な腰痛に関しては、医学誌の世界的権威である英国医学雑誌(British Medical Journal) が579名を対象に約5年をかけてアレクサンダー・テクニークの有効性が調査され、何と86%というこれまでにない非常に高い腰痛解消率が報告され、大変注目されています。さらに詳しい調査の内容は整形外科医の加藤医師の日本語要約をご覧下さい。
アレクサンダー・テクニークは、その痛みなど身体的問題に対する高い効果から、アメリカ/ドイツ/オランダなど欧米諸国では医師の処方があれば保険の対象にもなっており、社会的にも信頼を得ています。
さらに詳しくアレクサンダー・テクニークについて読みたい方は、BODY CHANCE のメルマガにご登録下さい。どんな本よりも分かりやすく身近に読める無料のメルマガです。あなた自身の問題解決のヒントがたくさん得られます。
- 腰痛・肩こり・膝痛・首の痛み・頭痛などの慢性的な痛みのある人
- 疲労がなかなか取れない人
- あがり性、緊張しやすい人
- 歩き方や姿勢に自信のない人、見直したい人
- 特定の動き・姿勢をすると疲れてしまう人
*身体とアレクサンダー・テクニークについての雑誌掲載(一部)
パフォーマンスの向上
次にパフォーマンス向上です。歌/楽器演奏/演劇からスポーツまで「身体の使い方」が結果に大きく影響するこれらの分野では世界一流の芸術大学や演劇学校で必須の授業としてアレクサンダー・テクニークが取り入れられています。オリンピックではドイツ・スペインなどの乗馬代表チーム、野球の米国代表チームのコーチングにおいてアレクサンダー・テクニークが取り入れられる等、スポーツ分野でも注目されています。
BODYCHANCE には多くのパフォーマーが関わっています。音楽家向けの内容に特化したメールマガジンを配信しています。パフォーマンス向上を目指す方にとっては非常に価値の高い内容を読む事ができます。無料です。
さらに詳しく知りたい方はこちら↓
- 楽器演奏・歌手
- ダンサー
- 俳優
- プレゼンテーションやコミュニケーションスキルの向上を求める人(教師・ビジネスマン等)
- セラピスト
- 各種スポーツをやる人、コーチ、トレーナー
- ヨガ、ピラティスをやる人、インストラクター
- フィットネス・エクササイズをやる人、トレーナー
参考:
・管楽器奏者のためのアレクサンダー・テクニークはこちら
・楽器がうまくなる〜練習と上達の秘訣〜はこちら
*音楽・ヨガ・フィットネス関係等へのBODYCHANCE掲載(一部)
美しい姿勢と身のこなし
そして美しい姿勢と身のこなしや自信を身につけたい方。アレクサンダー・テクニークでは不必要でいつの間にかやってしまっている緊張を解消しますが、実は姿勢のくずれや自信の喪失はその緊張と密接につながっています。アレクサンダー・テクニークではあなた全体の緊張が解消され、結果的に自然で無理のなに美しい姿勢と身体の動きが回復します。これが、自分への信頼=自信につながります。
*美/姿勢/ウェルネスのBODYCHANCE掲載誌
こんな人やスクールが取り入れています
アレクサンダー・テクニークを学んだ人たち
- ポール・ニューマン(アカデミー主演男優賞 受賞俳優)
- ポール・マッカトニー(ミュージシャン)
- キアヌ・リーブス(俳優)
- スティング (ミュージシャン)
- ニコラス・ティンバーゲン(ノーベル医学生理学賞受賞 動物行動学者)
- 鈴木重子 (日本ジャズヴォーカル大賞・新人賞 歌手)
- ロビン・ウィリアムズ(アカデミー助演男優賞受賞 俳優)
- ジョージ・バーナード・ショウ (ノーベル文学賞,アカデミー脚本賞受賞 劇作家)
アレクサンダー・テクニークを取り入れている学校
- ジュリアード音楽院
- ニューヨーク・アクターズ・スタジオ
- ワシントン大学
- 英国王立演劇アカデミー
- ロンドン音楽演劇学院
- オーストラリア国立演劇学院
など
<こんな方がこれまでレッスンを受けています>
主婦の方、一般のサラリーマンやOLの方を始め、下記のような職業の方もいらっしゃいます。
- ファッションモデル
- 俳優
- 歌手・ヴォーカリスト
- オペラ歌手
- ピアノ奏者・ピアノ教師
- チェロ奏者
- ピラティスインストラクター
- ヨガインストラクター
- メディカルドクター
- 整体師
- マッサージ師
- 中学・高校教員
- 研究職
- プロスポーツコーチ
メッセージ
各界の著名な人物や影響力のある方々もアレクサンダー・テクニークを取り入れられ、価値を認めておられます。そんな方々のメッセージをご紹介致します。
西岡郁夫氏(インテル株式会社元社長)
知人からの紹介を受け、ボディチャンスでアレクサンダー・テクニークのレッスンを体験しました。
レッスンを通して私自身発見していったのは、頭・首・背中の圧迫を解放すること。
その結果、肩や頚のこりの症状は、明らかに軽減していきました。アレクサンダー・テクニークは自分自身が主体的に学び、発見し、実践することによって大きな成果を実感できるものだと思います。
受け身の「治療」などではありません。
その過程で心や体の快適さ、自然さ、自己の観察能力が向上し、スポーツであれデスクワークであれ、
何かを行うときのパフォーマンスをめざましく進歩させることが期待できるのです。自分の能力がどこまで伸ばせるかという可能性に興味があり、それを追及したい方は、アレクサンダー・テクニークをまずは経験してみることをお勧めします。
西岡郁夫株式会社イノベーション研究所代表取締役インテル株式会社元会長工学博士
藤本司氏(昭和大学名誉教授/脳神経外科/BODYCHANCE医学顧問)
昭和大学を退職した直後にアレクサンダー・テクニークを出会えたのは幸運でした。脳神経外科医としての多忙な毎日を終えたらじっくり取り組もうと思っていたこと。ひとつは患者さんの病気のみならず、身も心も含めた全体、すなわち病人を診るという「脳(身体)と心」の理解を進めるということ。もうひとつは、強い頭痛により脳腫瘍や脳卒中を心配して来られる患者さんの多くが、後頭部から背中の筋肉が亢進的緊張している人達でした。この緊張は、精神的な緊張や身体の姿勢や使い方によるものであり、この緊張をどうしたらよいか明らかにするということでした。そこでアレクサンダーと出会い、私自身も自分の姿勢や動き方をレッスンしてもらって意識するようになり、患者さんを診察する場合も心と身体の関係や、姿勢・動きと症状の相関を見る味方にだいぶ変わってきているのに気付きます。アレクサンダー・テクニークは心のコントロールにも大いに役立つと感じています。身体の緊張がとれて心が安定したために、意欲が戻ってくるということ、そして直接的に、心の動揺や悩みを乗り越えていくのにも役立ちます。藤本司昭和大学名誉教脳神経外科医BODYCHANCE 医学顧問
ノーベル賞受賞者たちも注目。
1. チャールズ・シェリントン卿
「アレクサンダーテクニークは、それぞれの行動が、統合された個人全体、心身的なその人全体によって行われるものとして扱い続けることで、この分野に貢献した。一歩を踏み出すということは、こちらの足やそちらの足を動かしただけですむような出来事ではなく、その瞬間における、少なくとも頭と首を含む、全体的な神経筋肉的な動きである。
ノーベル医学賞受賞者 チャールズシェリントン卿 著 “The Endeavor of Jean Fernel(ジャン・フェルネルの試み)”
2.ジョージ・E.・ゴグヒル教授
「アレクサンダーテクニークの方法論は、個人を、全体として、そして自己活性化する存在として扱う。彼は、反射メカニズムを修復し再教育し、習慣を有機体全体の機能との関係性において、正常なものにする。私は、この方法論を、完全に科学的で学術的に確かなものとして考える。」
ジョージ E. コグヒル教授 ノーベル賞受賞者 解剖学者 生理学者 F.M.アレクサンダーの著書「生命の普遍的不変性」のまえがきより
3.ニコラス・ティンバーゲン
「アレクサンダー氏が自身の体の誤用に気づいたとき、彼は人々の観察を始め、そして少なくとも近代西洋社会においては、大多数の人々は、同じように欠陥のあるやり方で立ち、座り、動いていることを学んだ。」
ニコラス・ティンバーゲン教授、 ノーベル賞受賞者 (1973年 ノーベル医学生理学賞授賞のスピーチより)
「私は、アレクサンダー・テクニークを、高度に洗練されたリハビリテーションの一つとして推薦する。。。個人的な体験から、我々は、アレクサンダー氏や彼の支持者が主張していることを確認できる。それは、体の筋肉組織に違うように機能することを教えることで、様々な精神的および肉体的な機能低下や病気を、時には驚くべき度合いで、軽減することが可能であるということである。我々はすでに驚きをもって、高血圧、呼吸、眠りの深さ、全体的な機嫌のよさと意識の明晰さ、外的プレッシャーからの回復力、そして楽器を演奏するなどの洗練されたスキル、などの多様な分野において、驚異的な改善が起こっていることを知らされている。」
ニコラス・ティンバーゲン教授(1907-1988) ノーベル医学賞受賞者 1973年 (1973年 ノーベル医学生理学賞授賞のスピーチより