自分の演奏楽器のテリトリーを超えて生徒を教える集客する

こんにちは。

BodyChanceでは現在多くの音楽指導者が卒業し、積極的に活動しています。
Twitter・Youtube・ブログなどでその活躍をご覧になる機会もあるかもしれません。


あらゆる楽器や歌の生徒さんを助けることができる

例えば、ホルンやフルートといった管楽器奏者の卒業生は、自分の演奏楽器分野だけでなく、木管・金管・弦楽器・打楽器・ピアノ・声楽・古楽器・邦楽などまで指導のテリトリーを広げています。
あらゆる演奏者の方たちにレッスンをさせていただいた方もいます。
BodyChanceの教師養成コース（プロコース）では、フルート、ピアノ、マリンバ、歌、バイオリンなど様々な演奏家とお会いします。

卒業生の多くは、吹奏楽部の指導で、すべてのパートの生徒さんをレッスンしています。

アレクサンダーテクニークの教師は、実際には演奏しません。
各楽器の奏法や運指などは少しだけ知ってはいますが、知らないことの方が多いというのが事実です。
それなのに、なぜ専門以外の楽器の方にレッスンできるかというと、

　・動きに関する身体の知識
　・その人がやっている身体の使い方を観察し分析するスキル

この二つのスキルを持っているからです。

それが、「どうすれば改善したり向上したりできるのか」　という具体的な提案に発展させ、結果として、演奏者の悩み（練習がうまく行かない、痛み、呼吸の問題）を改善し、よりパフォーマンスあげた演奏に導くからです。北米の著名なオーケストラの楽団員も自己の問題の解消・改善にアレクサンダーテクニークのレッスンを受けていらっしゃいます。

当然そこには、首席奏者が、自分が演奏している楽器以外のアレクサンダーテクニークの教師にレッスンを受けることすらあるのです。ボディチャンスの卒業生で音楽大学を卒業されていない方でも、日本のプロオーケストラの団員の方にレッスンをさえた方もいらっしゃいます。

ですから、楽器やジャンルを問わずに「身体の使い方」の観点からどなたにでもレッスンができるのです。
音楽指導者の教える技術と能力の向上のために、BodyChanceメソッドはとても大きな影響を及ぼすものです。

BodyChanceの教師養成コースで学び、アレクサンダー・テクニーク教師の資格を取得することで得られるものの素晴らしさは他に例えようもないほどです。


【身体の知識と、観察・分析力を高める】

指導者が備えておきたいスキルはいくつかありますが、これがあると格段にレッスンスキルが変わると考えているのはこの２つです。

・動きに関する身体の知識
・その人がやっている身体の使い方を観察し分析するスキル

ふたつめは、やはり短期間で身に着けることや、自己流ではなかなか習得しにくいものですが、
ひとつめの「動きに関する身体の知識」はすぐにでも学び、レッスンに応用することができます。
動きに関する身体の使い方について学ぶことを、
BodyChanceでは「BodyThinking（ボディシンキング）」と呼んでいます。


【身体についての学び】
BodyChanceですでに学んでレッスンに生かしている音楽指導者の方々が実感しているのは、

「身体の知識、動きの質の向上」という観点を持っているレッスンと、持っていないレッスンとでは、結果が全く違う、ということです。

結果とは、先生が教えたい、伝えたいことがうまく伝えられ、生徒さんが願っている望みどおりの演奏が実現することです。

これは先生と生徒の双方に充実感と幸福をもたらすものです。
生徒の多くは、今はもうこれを学ばずして音楽指導をするなんて考えられないといっています。

演奏がうまくいかない原因には

「身体の使い方」
「演奏プランの不明確さ」
「心理的なもの」

これらが複雑に絡み合っています。

BodyChanceメソッドを学ぶと、生徒さんに起きていることを多角的に捉えて、それぞれ客観的に観察することができるようになります。

BodyChanceで学んでいる音楽指導者の方のほとんどが、「自分の教え方がとても変わった」「生徒さんへの効果が高い」とおっしゃっています。

音楽を指導するひとのために役立つスキル

音楽指導者がアレクサンダー・テクニーク／BodyChanceメソッドを学ぶことによって

・あなたの持っている演奏指導に関する悩みが解決します。
・生徒さんが上達する有意義なレッスンができるようになります。
・ご自身の演奏能力、指導能力を発揮することに役立ちます。
・BodyChanceメソッドをレッスンに活用すると指導力が高くなり、あなたの評価もあがります。
・あなたのレッスンにこれまで以上の付加価値がつきます。
・レッスン内容の向上により生徒さんが増え、収入増につながります。

音楽の専門家として演奏や指導をされていて、アレクサンダー・テクニークの活用を意識していらっしゃる方や、

演奏指導のために役立つ具体的かつ効果的なヒントが欲しい方は、是非一度プロコース授業を体験しに来てください。

ボディチャンスキャリアシンキングのページをご覧ください。