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ボディチャンス卒業生・在校生の体験談(掲載時点)

音楽教室の生徒が倍増しました。
ピアノ指導者を教えることが多くなった。
演奏団体からの指導依頼が増え、指導効果もバッチリ
生徒が増え、練習熱心になる
自分の能力を生かしたプロフェッショナルに
本番で使える音域やスタミナがアップ
「できない」という思い込みを解消するサポーターになりたい
音域が広がり、音色も変化していく
自分でワークショップをやってみる勇気をくれる学校
演奏の質が大きく変わり、周りから「どうしてそんなに鳴らせるの?」と
合奏指導や指揮の仕事がふえた!
姿勢が保てるようになった
体が小さいというコンプレックス
思考の整理の大切さ
効果は現実のもの
トランペット演奏の音域とスタミナがアップ!
なくてはならない手段、身体の使い方、考え方
演奏時の力みが減り身体への負担が激減
素晴らしいキャリアを積んだひとたちと一緒に学べる
音大で教えて欲しかったことを、湯水のように与えてくれる

音楽教室の生徒が倍に増えた!

AWさん サックス奏者 短大非常勤講師

BodyChance教師養成コースで勉強してもうすぐ2年になります。

音楽や楽器の指導の理解がほんとうに深くなり、そのためか、講師を務める楽器店の音楽教室の生徒さんが増えました。これまでの倍くらいでしょうか。(もちろんその音楽教室のシステムの自由さと、教室スタッフさんの細やかなお気遣いがあってのことということは言うまでもありませんが。)

退会する生徒さんが減ったのです。これまでだと、受験勉強に入る頃に退会するというケースが多かったんですが、受験生になっても楽器を抱えてちょこちょこ顔を出してくれています。通常の定期テスト中でもレッスンの予約を入れる生徒さんも増えたように思います。…大丈夫なのかな(笑)

倍の仕事量がこなせるようになった!

体や心の使い方に良い変化が続いているため、疲労を感じることがとても少なくなりました。

そのため、これまでの倍の量の仕事をこなせるようになりました。以前の自分には考えられないくらいの過密スケジュールも何とかこなせるようになったと思います。

これは体だけでなく、心の変化の部分がとても大きいのではないかと思います。演奏したり、教えたり、練習したり、さまざまな事務仕事をしたり、スケジュール管理をしたりと1日の中でもいろんな仕事がありますが、ゆるやかにかつスムーズに頭の中のスイッチを切り替えることができるようになったと思います。

とにかく疲れにくくなった!

身体的には、とにかく疲れにくくなったと思います。

以前は年中、風邪をひいているような状態でしたが、BodyChanceに通い始めてからは「風邪気味」にはなっても風邪をひくところまでは行かなくなりました。

これは本当にビックリなことで、あまり言うと胡散臭い感じになりますが(笑)、本当のことです。不思議ですね。

楽器の演奏で生じる身体の痛みや疲労も少なく、回復も早くなったと思います。ものごとを広い心で受け止められようになった。

心についても、いろんなことについての考え方、捉え方、受け止め方が建設的になったことで、とても楽になったと思います。

そのため、体の疲れも少ないのでしょう。以前は、大事な本番の前後はそのプレッシャーから必ず体調を崩していましたが、今はそのようなこともかなり少なくなりました。心と体は繋がっているということを実感しています。

練習の質が高くなった。おかげで量は減らせる

とにかく楽器を吹くことが、毎日楽しくて新鮮です。練習の仕方も大きく変化しました。

大きな声では言えませんが、練習量はかなり減りました。でもそれは、その分練習の「質」が高くなったからです。

周囲からは、響きが豊かになったとか、とても楽そうなのに前よりパワーを感じるなど、嬉しい反応もいただいてます。そのあたりは自分では分かりにくいので、とても励みになりますね。


日本中の音楽大学のカリキュラムに

まだアレクサンダー・テクニーク教師になるには時間がかかりますが、演奏する方を対象とした心や体の使い方に関するワークショップなどは、どんどんやればよいと、BodyChanceから後押ししてもらえます。

実際にそういやって開催を始めたところです。プレイヤーとしても、活動の幅を広げていきたいです。

アレクサンダー・テクニークは、ゆくゆくは、欧米のように音楽大学のカリキュラムに取り入れられていくことになると思います。将来的には、そのような専門教育機関で教えられるようになることが目標です。

あと、個人的にはアレクサンダー・テクニークを使ってダイエット(笑)をすることを考えています。

 

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ピアノ指導者を教えることも多くなりました。

YIさん ピアノ奏者 指導者

生徒たちに無茶な練習はさせない、でも成果は大きく向上

わたしはピアノの指導を長く行ってきましたが、アレクサンダー・テクニーク教師になるための勉強を進めるにつれ、ピアノのレッスンでは、生徒に「ただ反復するような練習」をさせることがなくなりました。

弾けないところは、身体の使い方を教えることで、すぐに弾けるようになるし、どこかを痛める心配もありません。

去年は、グレード検定を受けたうちの生徒全員がBravo賞をいただき、最優秀演奏賞をいただいた小学四年生の生徒は、毎日15分しか練習していなかったらしいです。

ツェルニー30番練習曲、バッハ インヴェンション、ハイドン ソナタの3曲を弾いたのですが、通すだけでも7~8分かかるので、練習時間の短さに驚きました。


練習量で解決しなかったことがスパッと改善

音大生もレッスンに来ることがよくあり

「ある箇所を弾くのがものすごく大変でたくさん練習してもうまくいかなかったのに、先生に弾き方を教えてもらったら練習もしないでレッスン中に弾けるようになってビックリです」

とか

「こんなにすぐに弾けるなんて、いままで練習に費やしていた私の時間を返してほしいくらい(笑)」

と言った生徒もいます。

ピアノ指導者を教えることも多くなりました。

アレクサンダー・テクニークのわたしの理解や経験から身体の使い方をお伝えすると、指導者の方々はご自身が立派な奏者なのですが、それだけでずいぶん弾きやすくなるとのことで、とても喜んでいただけます。
身体の使い方を教えられるようになった

普通のピアノレッスンでは曲の解釈や表現などについて教えてもらえますが、表現したいことを表現しやすくなる身体の使い方を教えることができるひとはなかなかいません。それをアレクサンダー・テクニークを通してわたしはできるようになったので、多くの人に喜んでもらえています。嬉しいです。


グループレッスン、集客も学べる

アレクサンダー・テクニーク教師養成コースで自分が学んだこと、自分で実験して発見したことなどをブログに書くことにより、興味を持ったピアノの先生などの専門家がレッスンにいらっしゃるようになりました。

BodyChanceでは資格取得の要件として自分でワークショップを開きグループレッスンを実体験するという段階があるのですが、その準備の過程で苦手だった骨格構造や筋肉のことなどを勉強し、あまりやったことがない集客活動やグループレッスンティーチングを経験できました。そのおかげで、今はセミナーに講師として招かれることもあり、自分でもたびたびセミナーを開催することができるようになりました。

この課題がなければ、きっとセミナーなどはやっていないと思うので、大変良かったと思います。
日本各地から生徒さんが来てくれる

また、セミナーに参加された方が、後日個人レッスンを受けられることも多いです。

個人レッスンは、北海道から沖縄、海外に在住の方まで、とても遠くからも来られるので、驚いています。それくらい、こういったことを教える先生は少なく、必要とされ求められているのだと思います。
忙しくてもリサイタルや協奏曲のソリストなどをこなせる

自分の演奏に関しても、練習時間がこれまでとは比べものにならないくらい少なくてもちゃんと弾けるようになりました。3分の1くらいの量で済んでいます。

テクニックで悩むことがほとんどなくなり、昔 弾けなかったものも弾けるようになり、表現も自由に出来るようになったので、かなり上達したと思います。忙しくてもリサイタルや協奏曲のソリストなども、こなせるようになってきました。
人間的な成長

見方、考え方が変わり、人前で演奏することが心から楽しめるようになったのも大きいです。

いつも「今の私からどんな音楽が出てくるだろう?」と思いながら練習をするので、練習も毎回とても楽しくて、出てきた音楽もおもしろく、曲に飽きるということがなくなってきました。

BodyChance入学当初の私を知っている先生方や先輩方には、人としての成長を褒めていただくことが多いです。私自身も心身ともに大きく変化したと思っています。

授業で学んだことは、演奏や指導のみならず、生きることの真理だと思います。

これから指導者として生徒さんとともに実験し、驚きと喜びの瞬間に接することを楽しみにしています。

 

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演奏団体からの指導依頼が増え、指導効果もバッチリ

TYさん トロンボーン奏者

生徒が望む演奏にグッと近づく指導ができる

アレクサンダー・テクニークと出会い、BodyChanceの音楽専門教師養成コースで学び始めてから、私の音楽人生は大きく変化しました。

いま、高校音楽科にトロンボーン講師として勤務しています。

そのなかで、

「こんな音で吹きたい」

「こんな風に吹きたい」

etc….

といった、生徒さん達の様々な奏法の「こうしたい」という望みに直面します。

以前はそれを目の前で吹いて伝えることがほとんどでした。

もちろんそれはとても重要な方法ですし有効です。

しかし今はそれに加えて、生徒さん達の望みに対してより具体的な、身体の構造に基づいた楽器の吹き方を伝えられるようになりました。楽器の構え方や呼吸、技術的な事柄等々、どんな事を思って意識して身体を使っていけば上手くいくのか。

そしてそれを教えて、教えた中身を生徒さんが実行した時、その場で本人も驚く大きな変化が起こるのです。望んでいた演奏に大きく近づく、大きな変化です。

それがまた、生徒さん達が音楽を奏でる力を育てていきます。


演奏団体からの指導依頼が増え、指導効果もバッチリ

私の吹奏楽合奏指導においてもアレクサンダー・テクニークは大きな効果を発揮しています。

個々の楽器特有の事はありますが、明確な音のイメージがあれば専門外の楽器でも良い響きと演奏へ導いていくことができるのです。

最近はアレクサンダー・テクニークに基づいた身体の使い方のレッスンの定期依頼が増えてきて、いくつかの関係団体がコンクールで全国大会へと駒を進めました。

生徒さんたちをメンタル面でも力強いサポートができるのもBody Chanceで学べるアレクサンダー・テクニークの特徴でもありますね。

以前なら難しかった曲も、音楽に集中できるようになった

もちろん私自身の演奏にもとても役立っています。

先日もやっかいなアルト・トロンボーン持ち替えの本番をアレクサンダー・テクニークを使って演奏しました。

難しさにとらわれ、音楽に入れないことが多かった以前とは全く違う気持ちで奏でることができ、とても充実した時間でした。

もはや私にとって欠かす事の出来ないツールであるアレクサンダー・テクニーク。

これからも学びを深め自分自身の音楽を奏で、そして音楽を奏でる方々とその素晴らしさを共有していきたいと思っています。

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生徒が増え、練習熱心になる

YYさん プロドラム奏者

指導もすごいことができるし、自分もうまくなれることを確信

音楽家生活を、一度辞めた自分だったけれど….

所属バンドで全国ツアーを繰り返し、やっと掴んだメジャーデビュー。

よりにもよって、そのタイミングでバンドは解散!

それからはサポートドラマーの仕事を増やし続けてましたがパッとしないまま。

いち度は音楽生活をやめ就職しましたが、思うところありまたメジャーレーベルに所属するバンドに加入。

なのになのに!

またもや解散!!

そんなアップダウンが続く20代でしたが、音楽に関わる仕事を続けたい気持ちは強く、タイミングよくドラム講師の仕事をいただきました。

不安と自己嫌悪の渦へまっしぐら

しかし、指導の仕事は初めて。自分は習ったり演奏していたりしても、教えるというのは勝手がちがうものです。

自分の演奏技術や指導法について「今の自分で音楽を仕事として続けていけるのか?」と疑問や不安を抱き始めました。

こうなってしまうと、

「年齢的に厳しいぞ…どうしよう….」

「演奏は下手….指導もうまくできない….どうすんだ….」

こうしておなじみ、

《不安+疑問=自己否定》

の危ない憂鬱なスパイラルへまっしぐら!

とにかくインターネットで助けを求めるように何かを探しました。

一流のひとも、レッスンを受けるんだ!

そんな暗中模索の最中に、たまたま目にしたホームページはスポーツ科学のように身体構造に合わせたフォームや理論を教えてくれるドラムの学校でした。

ホームページを読み進めると、その中の記事に「アレクサンダーテクニーク」の文字が。

海外の一流ドラマーは人間の身体の動かし方や機能をよく知る専門家にレッスンを受けていることを初めて知り、

「なるほど!!一流ドラマーでも身体の使い方は先生から習ってるのか。」

だからあんなに楽そうに自由な表現で難易度の高い演奏ができるのか!!」

と感心。

単純思考と直感で生きている私は

「この、ナントカカントカ、テクニック?の専門家になれば生きる道があるぞ..!!」

と考えました。

ん?なんやこれ?

早速アレクサンダーテクニークについての本を探し、そして求めていたピッタリのタイトルの本が見つかりました。

それは、

「ひとりでできるアレクサンダーテクニーク」byジェレミー・チャンス

アレクサンダーテクニークについてはもちろん、歴史から様々なスタイルの先生がいる話まで詳しく書かれていました。

最後の章に本題のひとりでできるアレクサンダーテクニークのやり方があり、ひとりで試してみていたのですが

「ん?なんやこれ?」

書いてることは分かるけど、これが演奏にどう役に立つの?どう使えるの?

当時の私には見当がつきませんでした。

でも何か良さそうなのはヒシヒシと感じていたので、BODYCHANCEの教師養成コースの体験入学へ!

直感があとおし。即断即決で入学。

でも、何か良さそうだということ、はヒシヒシと感じていたので、BODYCHANCEの教師養成コースの体験入学へ!

アレクサンダーテクニークのレッスンはを1度も受けたことがないのに、いきなり教師養成コースを選ぶ事に何の疑問も抱いていませんでした。音楽に関わる仕事を必ずやるって望みと熱意は強かったからでしょう。

指導もすごいことができるし、自分もうまくなれることを確信。

入学してからのレッスンは衝撃の連続です。でも当時の私は何が起きてるか理解はできませんでした。

今まで音楽や仕事でも大抵のことは分からないなりに、答えは予想はできたし、何となく先が見えるものだったのに。

しかしこのときばかりは….。

「28年生きてきて、こんなに新しいことがあるのか!?」

ものすごいインパクトでした。

分からないというよりは、言葉にできなかったんですね。

先生に言われたアドバイスと、軽く触れられた部分がなんと…

スッと力が抜けて、
いつもより楽に
いつもより速く叩けてしまう。

「このうまくいく理由が知りたい!」

これが分かれば指導はもちろん自分も、もっとうまくなれる!直感でそう思い、これが何なのか言葉にできるまで続けようと決心しました。

体の構造からメンタルまで

すぐに教師養成コースへ申込み、そこで初めてBODYCHANCEの代表がジェレミーチャンス先生だということを知りました。偶然にも初めて買ったアレクサンダー・テクニークの本の著者だったんですね。直感は素晴らしい!

入学した後、授業では知らない事ばかり、目からウロコ体験ばかりでした。

心理学・生理学・脳科学など様々な分野に精通している教師から、カラダの仕組みや構造からメンタルコーチングまで学べます。

ライブが楽しみになり、毎回成果が出せる

教師養成コースで学ぶにつれ、

・自分のカラダがいかに無理をしていたのか
・やりたい演奏ができないのは、それに取り組む考え方が大きな鍵を握っている」

ことを理解し、カラダの問題だけじゃなくココロの状態も影響するのを知りました。

レッスンで学んだことをライブで実践しては、またレッスンでアップデートを繰り返すうちに以前よりもライブが楽しみになり、ほぼ毎回成果を出せるようになりました。

緊張はしているけれど、視界がクリアでカラダはよく動く!何か問題が起きても対応できる自分への信頼が増えたのが実感できます。

心地よい緊張感ってこのことなのか!

と、ステージに立つ度に感じられます。

生徒が増え、練習熱心になる

教師養成コースで学んだ事を指導にも取り入れると、生徒が何をしたいのか、具体的に何を伝えればよいかが分かるようになります。

興味深かったのは、

・これまで練習嫌いだった生徒が練習をするようになった
・レッスンをやめる人がとても減って、いちどに在籍する生徒が増えた

という事でした。

生徒がいないと教師ではいられません。生徒が続けてくれるという事はとても大切なのを改めて感じました。

私はこの2年間で1000人以上のミュージシャンとレッスンする機会に恵まれました。

色んな方との出会いがあり、アレクサンダーテクニークレッスンをミュージシャンの身近な存在にしたい!そのためには全国にアレクサンダーテクニークのレッスンを受けられる学校を増やしたいと思うようになりました。

需要は高まる一方

しかし、肝心のアレクサンダーテクニークの教師数が少ない!

とくに、音楽を愛していて、音楽に直接役立つ形でレッスンを届ける教師がいません。

需要が増えるのに対して、ミュージシャンでありアレクサンダーテクニークの教師が本当に少ないんです。

そう思っている矢先に教師養成コースを担当しないかと言われました。条件が揃った時にチャンスはやってくるとよく言ったもんです。

不安なことも多いですが、全国にアレクサンダーテクニークを広げるためにやるしかない!と決意しました。

2015年から音楽プロコースで新宿・大阪クラスを担当しています。

より多くのアレクサンダーテクニーク教師を増やして、全国のミュージシャンの身近なレッスンになるように挑戦し続けていきます。

あなたとお会いすることを楽しみにしています。

 

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自分の能力を生かしたプロフェッショナルに

JSさん フルート奏者

中途半端に終わった夢を乗り越え、自分の能力を生かしたプロフェッショナルに

わたしは現在静岡市在住ですが、BodyChance教師養成コースでアレクサンダー・テクニークを学び卒業して、2015年度より教師スタッフとしても勤務することになりました。

私の言葉で言うと、アレクサンダーテクニークとは

「自分を解放し、自律性を回復させるスキル」

です。

自分が習慣にしてしまった行動パターンや考え方をいったん手放して、本当に自分らしくいるためにどうすればいいのか、を学ぶことができます。

自分らしくいられるようになると、いいことがいっぱいあります。まず自分に親切になり、人にも親切になります。自分が自由になって気持ちが軽くなり、その結果ハッピーになれるので、人にもハッピーでいてほしくなります。

また、あれこれこだわりを持って取り組んでいることが、もっとやりやすくなります。私の場合は、楽器の演奏、家事、趣味の活動、コミュニケーションなどにかなり反映されています。つまり、生活全般にわたって以前よりずっと楽になっています。きっと老化防止にもなるはず、とひそかに期待しています。


ひとりひとりが、ガラリと変わっていくレッスン

10年程前まで、ずっと思っていました。

「何かやり残している気がする。」

「なんだかこのままでいいのだろうか。」

「かつて持っていた夢があったはず。」

主婦業を優先しすぎたせいか、はたまた自分の実力や能力がそこまでだったのか、フルート奏者、フルート講師としての仕事に発展性がなく、どうにも物足りない気分がいつもつきまとっていました。

「大学院に入学したり、留学すれば何か変わるだろうか。」

そんなことが思い浮かびました。

現実には子供もまだ手がかかる年齢で家を空けることなどできるはずもなく、まずは妄想だけでもいいから情報集めをしよう、とちょうどそのころからいじれるようになったパソコンを使ってネットサーフィンを始めました。

目に留まったのが「モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー」。あの名門モーツァルテウムが、ザルツブルグ音楽祭と共に開く世界最大規模の講習会。そのプログラムの中に「アレクサンダー・テクニーク」の名前がありました。

「アレクサンダー・テクニーク?」これが私とATとの最初の出会いです。日本語のサイトをあれこれ見ているうちにむくむくと興味がわいてきました。「これ、とっても知りたい。実際に受けてみたい」

思い出したら止まらない性分の私。いえ、“かつては”そういう「性分だった」私。いつの頃からか自分の希望に蓋をして責任感や義務感を優先していることが多くなっていました。

でも、この時はなぜか突き動かされるようにアレクサンダーテクニークのことをどうしても知りたいと思いました。

そこで、あるアレクサンダーテクニーク教師により東京で開催されていた講座に参加しました。その時のことは今でもよく覚えています。

プロからアマチュアまでさまざまな演奏家たちが個々の問題を持って集まっていました。

・太鼓がたたきにくい
・歌うと声が出にくい
・ギターで手首に違和感がある
・あがり症で困っている

etc…

まず演奏に役立つ身体の知識(ボディ・マッピング)を勉強しました。簡単な解剖学の本を使っています。解剖学なので人間だれもが持っている構造だということは疑いようもありません。でも、私がこれまで楽器演奏で学んできた身体のイメージとは大きく違う部分や、または全然知らなかった情報が、わんさかありました。

たとえば、

脊椎の形ってどうなってるの?

腕の始まりはどこ?

手の指はどこから動かせるか知ってる?

息が入ってくる気道って、喉のどのあたりを通ってるの?肺の大きさを知ってる?

・・・

骨格だけでなく、筋肉の動きや内臓の位置まで、知らないことばかりでした。

とりわけ頭と首の骨の位置については全くの初耳でした。(頭と首はアレクサンダー・テクニークにおいて重要なキーワードです)

この身体に関する真実の情報は音楽大学でも教わったことがなく、私が楽器を演奏するためにやってきたことの中にはほとんど入っていませんでした。私は興奮しました。だって、ものすごく面白いんですもの。

次に、演奏者ひとりひとりがレッスンを受けます。

先生は

「この手はこうしてみたら?」

「この動きはこうしてやってみたら?」

生徒は皆みるみる楽な弾き方になっていき、本人も驚いています。

先生がその人の動きの問題点に的確なアドバイスをすると、あっという間に解決してしまうのです。

ひとりにわずかな時間しかかかっていません。「なんだこれは!かっこよすぎる!」ますます興奮する私。

2日間のアレクサンダーテクニーク初体験を終えて家に戻っても、私の興奮は収まりません。実は家庭の事情で日本を離れて、数年間タイのバンコクに住むことが決まっていたのです。もう数か月後にはバンコクの住人。ATを学べるところなどありません。今までならば「仕方ないか。またそのうち考えよう」と諦めるところです。が、今回は違います。

なぜだかもうキッパリと決めていました。

「私、アレクサンダーテクニークの教師になる!」
みなオープンマインドで、居心地がよい。

決断して動き出すと本当に不思議なことに、求めている情報が入ってくるものなんですね。

日本でアレクサンダーテクニークの教師になる勉強ができるところを探していたら、素敵な学校を見つけました。

そこが BodyChance です。

一時帰国した際に、バンコクからネットで申し込んでおいた体験レッスンを受けに行きました。教師養成コースの授業に体験参加するかたちのものでした。

初めて行った講座と似た感じの授業でしたが、大きく違うのはその場の雰囲気でした。

めちゃめちゃ明るく、ラフな感じで楽しいことこの上ないのです。

「これ、授業だよね?」

その雰囲気を作っていたのが、BodyChance校長のジェレミー・チャンス先生です。

ユーモアと暖かさとエネルギーいっぱいの先生。学ぶ人たちもみなオープンマインドです。私は不思議な居心地の良さを感じていました。

また、個人へのアドバイスは親切で敬意を払われた態度でしたし、素人が見てもレッスンのレベルの高さは凄いものだとわかります。

そこで勇気を出して私もアクティビティレッスン(実際にアレクサンダーテクニークを何かに応用するレッスン)をお願いしました。 

フルートを吹く時に私がやっている、演奏には不必要なこと、いっぱい見つけてもらいました。誤解していた身体の知識、いっぱい教えてもらいました。かなりショック。

これで何十年も吹いてきちゃった。これで何十人も教えてきちゃった。どうしよう、すごくショック。

落ち込んで半ば呆然とする私に、生徒の皆さんが言いました。

「遅くなんかないですよ。今から変わればいいんだから」

「来てよかったですね」

と励ましてもらえたのです。
中途半端に終わった夢を乗り越え、自分の能力を生かしたプロフェッショナルになる

2年過ごしたバンコクから完全帰国した私はすぐにBodyChance教師養成コースに入学しました。

アレクサンダーテクニークを学びたい、それも教師になるために学びたい、という決心は珍しく固いものでした。

静岡から東京に通うとなると時間も費用もべらぼうにかかります。それでも学びたい気持ちの方が勝っていました。

なぜなら私には夢があったからです。

「自分の能力を生かしたプロフェッショナルになる」ことが子供のころからの夢でした。

フルートで目指したものの中途半端で終わってしまった自分に納得していなかったのは自分が一番よくわかっています。

アレクサンダー・テクニークを学ぶ人たちには、それぞれいろんな動機があります。

自分の不調を解決したい、

演奏を向上させたい、

指導に生かしたい。

私はアレクサンダー・テクニーク教師という仕事を得ることで「プロフェッショナルになり、それによって社会に役立つことをしたい」という自分の夢をかなえたかったのです
ぎっくり腰までよくなった!

BodyChanceで学ぶ過程で、

・フルートの演奏能力
・本番のアガリ症の克服

これらに多くの改善が見られました。それ以前の自分を思うと大ちがいです。

それから持病ともいえる腰痛の改善。劇的に良くなりました。毎冬、程度の差はあっても必ずぎっくり腰をやっていました。冬以外でも心身疲労が引き金になり、年中ぎっくり腰を頻繁に起こす人でした。はい、過去形です。今はほとんどやりません。

また、もしやってしまっても回復がとっても早くなりました。各種そろえていたコルセットやサポーターも、今はタンスの奥です。

次に体力。

フルートを吹いているときの疲れ方が変わりました。体力づくりのエクササイズは全くしていませんので年齢に逆らってスタミナがつくはずはないのですが、長時間吹いても以前よりスタミナが長持ちします。

たまーに行く山歩きでも、そのスタミナは実感できます。

他にも身体に起こった喜ばしい変化はいろいろとあるのですが、実は一番恩恵を感じているのはメンタル面の変化です。自分に対する信頼感が増して、とても充実しています。

身体の使い方や姿勢に関する勉強だと思われているアレクサンダー・テクニークですが、カラダだけでなくココロも一緒にとらえて学んでいます。

現在、アレクサンダー・テクニークの教師資格を得てみなさんにレッスンをするようになり、「プロフェッショナルな仕事がしたい」という夢はスタートしました。でもまだ本当に願いがかなっているかどうかわかりません。自分の学びをみなさんにどう伝えられるか、社会の役に立つ仕事になっているのか、これから出会うみなさんと一緒に探究し、ベストを尽くすことで答えが出るのではないかと思っています。

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本番で使える音域やスタミナがアップ

SGさん トランペット プロオーケストラ所属

レッスンがとても幸せな時間になった

6時間ぶっ通しのレッスン。私自身も生徒さんとおなじだけ、もしくはそれ以上、楽器を吹きます。それでも疲れにくくなりました。

生徒さんのどこか一点を凝視するような形で悪いところ探し、原因探し、みたいなレッスンではなく、自分自身も含め、全体を観察し、生徒さんの思考のお手伝いをすることによって、ご本人の文脈に於いて気付きがある。

そうすると、とても有意義な時間になります。

そんな手応えのあるレッスンが、ほんの少しずつですが増えてきたように思います。

レッスンの時間が、私にとってかけがえのない、とても幸せなものになりました。

レッスンの生徒さんは少しずつですが増えています。

様々な生徒さんの悩みや望みに寄り添えるよう、知識も経験もノウハウも人格も、日々成長です!
本番で使える音域やスタミナがアップ

手垢だらけの狭い常識を見直せるようになりました。

同時に、昔良く言われていたことが「そういうことだったんだ」と気づいたり、理解できるようにもなりました。

物事を建設的に考えようとすることによって見えて来ることもあります。数え上げればきりがないですが、兎に角日々変化していっている手応えがあります。

しかも一喜一憂することなく!本番で使える音域やスタミナの面でも少しずつ伸びていっています。
人間としての器がじわじわ大きくなる

人間の進化、新しい人類、に貢献できるかもしれないという大きな大きな希望。

反対に、本能、煩悩、生存、快楽、みたいな部分との共存。

戦争と平和、理性と感情、理想と現実、心と身体、男と女、みたいな表裏一体な事柄で世の中はできているのだという学び。

「人それぞれ」

「ま、そんなこともあるさ」

という許し。

こうやって器の大きな人間にじわじわなっていくんだなぁという自負(笑)。

40手前になってようやく大人への階段を上り始めた気分です。

 

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「できない」という思い込みを解消するサポーターになりたい

YWさん 楽器店店長

アマチュアのひとの悩みを手助けしたい。

アマチュアで演奏を楽しもうとしても練習の時間がとれず、やっと参加出来た合奏練習が自分のリハビリのようになり消化不良というか、ボロボロ。

そんな思いをしたくないので直ぐに経験値を取り戻せることに役立つのが、アレクサンダーテクニークだと考えています。

アレクサンダーテクニークを使えば、楽しく演奏でき、しかも上達が早くなりますから。わたしも教師となってその手助けをしたいです。

たった10回でも演奏が楽になる。響きが増える。

まだレッスンを受けたのは10回もないですが、教師養成コースでは担当の先生方が噛み砕いて伝えてくれるので自分で消化出来ます。

授業でつかんだ癖の理解やうまくいかせるツボを再現出来るよう体の仕組み、心の準備を思うようになりイメージがしやすくなり楽に音が出せるようになりました。

もちろん、一番のポイントは「頭が動いて身体全体がついていく」ここだと思います。

何をするにも、頭が固定してしまってると、力を出せないということ。

練習中、楽譜を凝視、息が吐けなくて力む。ここが頭が動いていない証拠だと分かっただけで演奏が楽になる。響きが増えます。

腰痛、首痛、頭痛を改善できた。

演奏以外のことでも良いことがありました。

仕事柄、事務ワークや車での移動が多く常に腰、首、そこから来る頭痛が有りましたがアレクサンダーテクニークを習い始めてから固まりに気づくようになり、痛みがひどくなる前に改善出来るようになりました。

経営者としても共感できる。

経営者として、良くメンタルな事や社員教育等の講習会や本、読まさせられたり聞かされたりします。

アレクサンダーテクニーク教師養成コースのThinkingBodyの授業では「やる、やらない」「好き、嫌い」でのやり取りでも前向きに取り組む考え方に共感出来ます。

基本信念が「やらないで失敗するよりもやってする方がまし。」「やってみなくちゃ分からない」なので(笑)。

「できない」という思い込みを解消するサポーターになりたい

楽器店を経営する者として、演奏する学生から一般社会人を見ていると、出来ないという思い込みがマイナスを増幅させて行きどんどん楽器が演奏でき無くなっていく姿を良く目にします。

でも、アレクサンダーテクニークを使えばひどく悩んだりせずに健康的に、奏でたい音楽が実現出来ると思います。

わたしは音楽や楽器の指導者が面倒見切れない部分をケアできるサポーターになりたいです。

例えば、学校の部活や一般バンドで周りには相談できない悩みを聞ける(解決策を一緒に見て行ける)教室を設けたい。

今、一番感じている事は 色々、教本はあるがどれに取り組んでも「書いてあることができないから困ってるんだよね」って言うこと。

その教本が出来る様になる発想やコツを見つけて貰うことが大切です。

そうやって気づきが増えていけば、リップスラーやハイトーンだって出せるようになるのですから。

 

 

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いくつになっても上達する

YTさん ピアノ・ホルンの指導者・奏者

喉や背中の痛み

私が BodyChance へ通う事にしたキッカケは、

・演奏する時の背中の痛みを減らしたい
・喉辺りの力みをなんとかしたい
・もっと楽に呼吸がしたい

と思ったからです。

ホルンの先生にレッスンを受けていましたが、ホルンの先生からはその点についてのはっきりとしたアドバイスをもらえなかったのでアレクサンダーテクニークのレッスンを受けることにしました。

音域が広がり、音色も変化していく

教師養成コースへ入学して1年5ヶ月。

体の仕組みを知って、今自分がやっている事がわかったら、

本当に楽に演奏出来る事を実感

出来ました。オマケに、自分ではあまり気づいていなかった事もどんどん気づきだして、音域も広がり、音色も変わっていきました。

演奏法や、体の状態など、なんでだろう?と疑問に思う事がレッスンを受ける度に少しずつわかるようになり、練習する事が本当に楽しくなりました。

また以前は「下手にならないように」という動機で練習していましたが、今は「上達するために練習する」という風に練習への考え方も変わってきました。、

体の仕組みを勉強していくつもりで通いはじめましたが、体と心の深い関係性を感じ今ではまず何を考えて楽器を演奏しているか? 演奏しようとしているか? がとても大切な事だと思っています。

観察力とレッスン力がアップ

また、ピアノやホルンの生徒さんにレッスンをする時も今までより

生徒さんの心と体の全体を観察する

ようになって、レッスンでかける言葉もよりその生徒さんにぴったりなものを選んでかけるようになり、楽しいレッスンが出来ています。

聴衆との関係との変化

私は演奏する時、必要以上にお客さんに自分の音楽を伝えようとしていたことにも気がつきました。

私が出来る事は演奏する事だけ。

私の音楽が伝わる伝わらない、どんな風に感じるかを決めるのはお客さんがする事。

この事がハッキリして自分が今までいかに現実的に不可能のところまでコントロールしようとして無駄な緊張を作り出していたかがわかりました。

いくつになっても上達する

私は、

・自分と同じように力みで悩んでいる人を助けたい
・いくつになっても上達するということを生徒さんに伝えたい

レッスンは生徒さんにちゃんと伝わる言葉でレッスンする事をしていきたい。

BodyThinkingの授業で学んだ事を活かして、実際の体の仕組みとマッチする動きから生徒のやりやすいプランを考えています。

また生徒さんが安心して本当に自分のやりたい事が言えるようなレッスンにしたい。

アレクサンダー・テクニーク教師資格を取得するまではまだ時間がかかるので、まずは体の仕組みを演奏に活かすワークショップやあがり症の人達向けのワークショップを開催していこうと思い描いています。

YTさん ホルン

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身体のことをもっと深く知りたくて

YTさん ピアノ・ホルンの指導者・奏者

わたしの場合、はじめはBodyChanceで一ヶ月間ふつうにレッスンを受けていましたが、身体の事をもっと深く知りたいと思い、次の月から教師養成コースへ入学しました。

自分でワークショップをやってみる勇気をくれる学校

教師養成コースで学びはじめて1年くらい経った頃、同じコースで学ぶ仲間がワークショップを企画している事を知り、自分もいつかやってみたいとおもうようになりました。

BodyChanceではワークショップ開催やキャリアに関する相談会を在学者向けに開いてくれて、みんなが真剣にワークショップや資格取得、アレクサンダーテクニーク教師としての活動をしていく話を聞いて動かされ、1年以内に自分もワークショップをすると決めました。

しかし一人で1日ワークショップをする自信がなかったので、仲間と相談して一緒に開催することにしました。そういうことができる学校です。

中学校吹奏楽部でのセミナーは大盛り上がり!

結果的に仲間が指導している埼玉県の中学校の吹奏楽部を対象にワークショップを実施することができました。

事前に顧問の先生や生徒さんと会い生徒さんたちが今一番望んでいる事、顧問の先生が望んでいる事を聞かせてもらいました。そしてそれを反映したワークショップを作り上げました。

ワークショップはとても盛り上がり、いいものができました。

終わったあとにみなさんに書いていただいたアンケートにも、生徒さんたちが1日かけて学んだこと、今後の練習に生かしたいなど、とても熱心に書いてくれて、一生懸命聞いてくれていたんだなぁと感じることができました。

自分でワークショップを開催してみてよかったと本当に思いました。

子どもたちが目の前で、

「吹きやすくなったー!」

と喜んでくれるので、ぜひわたしの地元である栃木県でも同じようなセミナーをやりたいと思いました。

この中学校吹奏楽部でのセミナーのなかでは、脊椎の骨をひとつひとつ模したパズルを組み立てるゲームをました。

慎重に1つ1つ考えて組み立てるグループ。

直感を信じてどんどん組み立てて時間内に何回もやり直すグループ。

組み立てて「思っていたよりカーブしている」と気づいたグループ。

中学生には難しいと思って省こうと思っていたことに自ら気づき質問んしたグループ。

子供たちの興味や学ぶ力に驚きました。

またペットボトルで作った肺の模型を4つ作り、「横隔膜が下がると自然に空気が入ってくるんだね」とか「横隔膜が緩んで上に戻ると肺の中の空気がでていくね」と模型を一人一人動かしていたらある生徒が横隔膜を動かし過ぎてペットボトルの口から肺が飛び出して「深海魚の内蔵が飛び出しているみたい」と言い出し爆笑しました。

子供って大人の想像を超えていて面白いですね。

講座が終わった後、自分の指を見て「私の親指変です」と涙目で相談にくる可愛い生徒さんもいました。実は、他の指と関節の数が違うことを自分で発見したのですが、それが「変だ」と誤解してしまったのです。

たくさんの生徒さんが自分が思ったことをそのまま伝えてくれて次から次へと手を挙げて発表してくれるので、時間がたりないくらいでした。

地元、宇都宮でもワークショップを開く….!!

宇都宮では楽器店においてすらアレクサンダーテクニークの本やボディマッピングの本などもほとんど置いてないし、知られてません。

なので、まずは講座のお知らせのチラシを作ることにしました。

チラシを作るといっても今まで作ったこともないので困りました。すると同じコースで学ぶ仲間が1つ1つ教えてくれて、いろんな方のアドバイスをもらい、しっかりとチラシを作りあげることができました。

チラシを持って会場探しをし、会場も決まると宣伝活動が始まりました。

このチラシ配りの宣伝活動はとても抵抗があって、興味をもってもらえなかったらどうしようとか、本当に悩みました。

そんな時も教師養成コースの授業の中で先生や仲間に励ましてもらい、どうしてチラシを配りたいのか?私がしたい事、できること、私ができないことは何なのか?そういったことが区別できてくるにつれ気持ちがスッキリし、最終的にはチラシを配ることができるようになりました。

自分のやりたい事を理解して応援してくれる友達がたくさんいることがわかりました。

そして地元宇都宮での初開催のワークショップ当日。
幸いにも無事講座をやりきることができました。

応援してくれた友達、

アドバイスをくれた先生やコースで学ぶ仲間、

楽器店、

講座の会場のオーナーさん、

最終的にどっちのチラシが目につくか?などと選んでくれた家族にも感謝しています。

この講座の時も脊椎パズルやペットボトルの肺の模型は好評でした。

レッスンやワークショップは学びの場なのですが、緊張している方が多いです。

できるだけリラックスして、安心してその子その人の本音が言えるように信頼関係を大切にしているので、みなさんいっぱいお話してくれます。

どんな気持ちでレッスン、この場にいるのかも聞くようにしています。

生徒や保護者がいつでも相談できるようにメールでも連絡を取っています。頭の中の疑問のモヤモヤを早く解決したいと思っています。

たくさんのひとがわたしのレッスンを求めてくれる

いまでは、この日は予定が合わなくて次回を待っているお友だちがいます。

ピアノのコンクール前にレッスンを頼まれています。

プロゴルファーを目指すお子さんに頼まれています。

中学校の吹奏楽部で呼吸の仕組み講座を頼まれています。

現在レッスンしているホルンの生徒さん、ピアノの生徒さんのレッスンではその子が上手くいくにはどうしたらいいのか?にポイントを置いてレッスンしているので、積極的にいろんな事を実験してみるようになり、以前よりもっと生徒さんの力を引き出せるようになったと思います。

自分の練習もとても効率的に

自分のホルンの演奏についてはいつも練習不足、スタミナ不足に悩み基礎練習がとても窮屈に感じていましたが、ウォームアップ後すぐに吹きたい曲を吹いているうちに必要だと思った時に必要な基礎練習を挟み練習するということができるようになりました。

出来ないからやる、克服するという苦しくて後ろ向きな基礎練習ではなく、

思うように吹きたいからする基礎練習へ変わりました。

そうすることで練習時間が少なくてもやりたい事が明確になりムダな練習が少なくなって上達のスピードが上がったと思います。

楽器を吹いていない時も身体の使い方を考えるようになり、ムダな力みが減り音もクリアになり、大きな音もよく響くようになりました

もっと楽に自分の望む演奏ができるお手伝いをしたい

今後は2年間の勉強で取得した BodyThinkingコーチ資格を活かして音楽をする人の身体の仕組み講座を続けていって、演奏を愛するひとたちがもっと楽に自分の望みの演奏ができるお手伝いをしたいです。

また楽器を演奏する学生の応援、管楽器奏者のお悩み相談などもしていきたいです。

楽器店でも楽器のレッスンと同じように、「楽に演奏できる身体の使い方」のレッスンなどが定期的にできたらいいなと思っています。

それにはまず知ってもらう事からはじめたいと思い、楽器店巡りをしようと考えています。

次はメンタル面も教えられる指導者に

また次にはThinkingBodyコーチを資格取得するためにいま学んでいるので、来年はあがり症の人向けのあがり症克服講座もしてみたいです。

アレクサンダーテクニーク教師資格取得までに栃木県でもアレクサンダーテクニークを広めたいです。群馬や埼玉にも行きたいですね。

家族を支え、家族から学んだ20年。これからはもっと多くのひとを助けたい

私は結婚して20年以上。

3人の子供を持つ母として輝かせてもらいました。

家族の健康にも恵まれ主人の両親と一緒の大家族の中で丁寧な生活の大切さ、人は人によって育てられることなどを感じ、学んで、一人の人間として成長してきました。

この20年間は子供や家族に大部分の力を注いできましたが、子育ても一段落したので今後は自分自身の力で家族だけでなく、周りの人たちを幸せにできるように学んでいきたいです。

 

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ひとりひとりの感じ方や考え方を尊重するレッスン

NYさん 音楽大学卒業 プロクラリネット奏者

解剖学や心理学などの知識も活かして現実的で具体的な解決策を探るレッスン

アレクサンダー・テクニークとの出会いのきっかけは、バジル・クリッツァーさんのツィッターでした。

実のところ始めは、アレクサンダー・テクニークで何か自分にも変化が起きるかもしれないとは本気では思っていなくて、

「アレクサンダー・テクニークって何だろう?」

「良いらしいけどわからないからもう少し詳しく知りたい」

という何となくの興味本位でした。

しかし、実際に通いはじめてそこで目にしたのは、生徒さんのひとつひとつのお悩みや相談に対して、身体と心でどんなことが起きていて何が関連しているかを感覚やイメージではなく実際の解剖学や心理学などの知識も活かしての現実的で具体的な解決策を探っていくレッスンでした。

ひとりひとりの感じ方や考え方を尊重するレッスン

教える側の経験だけでなく、実際の身体と心の仕組みや働きからアプローチするというのはそれまで見てきたレッスンの形態とはずいぶん違うものだったのでより興味がわきました。

また、仕組みとしてはこうだから誰にでもこの解決策が当てはまる!というレッスンではなく、ひとりひとりの感じ方や考え方で違う反応が出てくることを尊重して上手くいかなければ別のアイデアを考えましょう、という方針もわたしには新鮮でした。

というのは、それまでアンブシュアや運指など奏法に関することは程度の差こそあっても「正解のやり方はこう」という指導を多く見てきたし自分もそういうところから学んできたからです。

奏法指導の謎が解けた

一番印象的だったのは、たくさんの楽器の先生が色んな表現で言う奏法指導の謎がとけたことです。

「お腹を使って」

「息のスピードを意識して」

「お尻に意識を」

などなど、呼吸については特に目に見えない内臓の動きを伴ったりするのであいまいな表現で言われることが多いのですが、

「どこの筋肉をどう働かせて何を引き起こさせたいのか」というそれぞれの比喩を通して何を言わんとしているのかを現実の身体の仕組みに沿って心の中で翻訳することができるようになりました。

何年も前のことがやっと意味がわかったというようなことがたくさんありました。

これは自分がレッスンをするときにもこの比喩で伝わらなければこう言い換えてみようなど工夫ができるのでとても便利で役立つスキルだと思っています。

また、それまではレッスンでは自分の経験したこと・考えてきたことを元に教えていましたが、アレクサンダー・テクニークを通して身体や心・脳の仕組みについての正確な知識を得たことで実際に自分では経験のない生徒さんの奏法上のトラブルについても現実の身体の仕組みに沿った解決のお手伝いができるようになりました

演奏の質が大きく変わり、周りから「どうしてそんなに鳴らせるの?」と

筋肉や骨格また呼吸の仕組みなどの知識を整理できたことで、自分が演奏するときにしていた無駄なこと、できるのにしていなかったもったいないことに気付くことができて、演奏の質も大きく変わったのを実感しています。

具体的に一例として、わたしはよく「太らないから音が鋭いんだ!鳴らないんだ!」と色んな先生からいわれて自分でもそう思っていたのですが、身体の構造の知識と効率的な使い方のサポートをアレクサンダー・テクニークのレッスンから得るようになって、いつの間にか「どうして太ってないのにそんなに鳴るの?」とよく言われるようになっていました。

演奏の準備や練習のストレスが激減

緊張する本番などの場面でも変化がありました。

それまでは大事な本番ではかちこちに固まってその上で無理やり吹き込みがちなので、大きな演奏会の翌日は起きられないくらい疲労が残っていることもありそれが当たり前だと思っていました。

しかし、身体のどこがどうなっているかな?ということを冷静に見ることができるようになって無意識にこわばるということが少くなりました

メンタル面でも緊張しているということを自覚した上で自分は今どうしたいのかな、ということを考えられるようになったので

「やりたいのかやりたくないのか自分でもわからないけどとにかくやらなければ」

というような気持ちになることが無くなり準備や練習へのストレスが激減しました。

そのため疲労感が少なくなって本番直後の数日間に演奏したいという意欲が低下することがなくなりました。

モチベーションがフラットに保てるようになったことでこなせる仕事の量は増えたし、ひとつひとつの仕事に向けるエネルギーも増えたので質もよくなっているのを感じます。

漠然とした向上心でも、役立つことは必ず見つかる

具体的にケガやトラブルで悩んでいる人の助けになるのはもちろんですが、自分では気付かないことが演奏の質や指導の質にかかわっていることも多くあります。

人は自覚している症状がなければ完璧かというとそういうものではないので、何か新しいアイデアはあるかな?という漠然とした向上心をお持ちの方にも必ず役に立つことが見つかると思います。

自分と同じ悩みを持つ人のお手伝いをもっとしたい

BodyChanceでアレクサンダー・テクニークを学び始めて2年半ですが、日々まだまだ新しい気付きがたくさんあります。

自分の演奏を常に見直して良くしていきたいということと同時に、自分が持っていた勘違いやお悩みを同じように持つ方の解決のお手伝いをもっともっとしていきたいと思っています。

 

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合奏指導や指揮の仕事がふえた!

YIさん 大学音楽表現学科卒業 プロチューバ奏者

リサイタル開催を実現!

BodyChance教師養成コースに通い始めてから、大きく変わったと思える事は、

「自分には出来ないのでは」と考えていたことが、「自分にも出来る」と思えるようになった

ということです。

ずっと考えていた演奏への気持ちを、去年、一昨年とリサイタル開催という形で実現させることが出来ました。

音の変化にただただ驚く

私がアレクサンダー・テクニークを学ぼうと思ったきっかけは、ずっと気になっていた

「身体の効率的な使い方」

を教えてくれる学校があるらしい、という情報を見かけたからでした。

最初のうちは身体の仕組み、動きについてレッスンを受け、どんどん音が変わっていく自分にただただ驚いていましたが、そこから更にレッスンを受け続けていくと、「普段から考えていることが、動きに影響しているらしい」という、「思考と動きの関係」にも興味が出て来ました。

「最適な動き」というと、ゲームで言うところの「最強の武器を手に入れた」みたいな感覚がありますが、今ではその時々に応じた動きがどう使われてるのか、またどんな考え方に沿って起こっているのか、その関係にとても興味を持つようになりました。

合奏指導や指揮の仕事がふえた!

興味が変わると行動も伴って変わり、自分がするレッスンの内容も、音楽はもちろん身体のこと、練習に対する考え方、自分を取り巻く環境、聴衆、共演者との関係性など、色々な視点から話せるようになりました。

そこからどう関係が生まれたのか分かりませんが、今までテューバだけのレッスンをすることが多かったのですが、合奏指導や指揮をする機会が増えて来ました

ふだんの生活にも活きる

私がアレクサンダー・テクニークを気にいっているのは、イスの立ち座りのように何気ないことから、人とコミュニケーションを取りたいときなど、音楽だけでなく普段の生活にも活かせる事です。

むしろ、生活に対する考え方が変わったところが、音楽にも良い影響を与えているようにも思えます。

私の今の興味は、心理的な緊張感と身体の力み、強張りとの関係、身体の動きと筋肉の必要に応じたリラックス、についてです。

楽器を演奏する時だけでなく、普段の自分の生活に結びつけて、これからも勉強して行けたらと思います。自分が気付いたこと、考えたこと、音楽活動をブログに書いています。

 

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姿勢が保てるようになった

NIさん 音楽大学(日本・ドイツ)卒業 ピアノ教師

熟年のひとこそ、アレクサンダーテクニークを!

かなり年を重ねてからアレクサンダーに出会いました。頭の働きが鈍くなって、なかなか骨や筋肉の名前も覚えられないし、少々焦りもありますが・・・(笑)

熟年は、すぐに結果が出なくても待てます。

失敗したことは、かえって自分が教えるレッスンに生かせるし。アレクサンダーテクニークはつねに考えながら、頭で指令を出しながら行うから、頭の活性化(ボケ防止?)につながります。

姿勢が保てるようになった

若い時より筋肉が落ちてきて、20分と同じ姿勢を保てなくなり、ギクッときて、こんなはずじゃなかったのに、もATでラクになりました。

音楽への愛はだれにも負けない!

ずっと前に音大を卒業し、ドイツに留学したけれど、成績はいつも「↓」でした。

友達はみなきっちり演奏し、素晴らしい成績なのに。

その後の演奏活動でも、緊張し、暗譜が真っ白になったり、音が抜けたり、ミスの連続で・・・

まともに弾けなくても、私は音楽に対する「愛」だけは誰にも負けないゾ、これで勝負してやる。と意気込んでますます固くなり。

そしてアレクサンダーテクニークに出会って、光が見えてきました。自分が自分の邪魔をしていることがわかってきました。さあ、呪縛をといて、「ありのままのじぶんで~」!

 

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妊娠中は腰痛がまったくなかった!

MOさん 音楽大学卒業  ホルン奏者

体が小さいというコンプレックス

私は体が小さいので楽器を吹く上でのコンプレックスは色々ありました。

腕が短くて楽器が構えるのが大変だったり

手が小さいから左手はレバーに届かないために改造したり

右手の使い方に工夫が必要だったり

息がたくさん吸えない。吐けない。

パワーが出ない、体力がないと言われて思い込んでいたり、

などなど。

ついに音が出なくなって…

調子が悪いなぁと思い始めて10年くらいたったある日、ついに音が出なくなりました。

とにかくなんとかしたくて、アレクサンダーテクニークのレッスンを受けてみました。

すると、あれよあれよと、あれもこれも解決して今までよりうまくなってました

調子が戻る、と言うより更にステップアップした感じ。元々持っている能力が開花したんだそうな

そして体が小さいことも私の持っている能力。決して悪くない。何をやるにも効率がいい。

自分を受け入れるとこんなに楽なんだと思いました。

でもまだまだ修行中。慣れ親しんだ自分と新しい自分を行ったり来たりしています。

妊娠中は腰痛がまったくなかった!

現在1才の娘を育てながら勉強中です。

アレクサンダーテクニークをやっていたおかげか、妊娠中は腰痛が全くありませんでした。

お腹が大きくなるにつれて体のバランスが変化していきますが、楽器演奏や日常生活でアレクサンダーテクニークを使うことでうまく対応できたんだと思います。

そして、演奏家にとって妊娠は戸惑うところが多いのですが、この不安も解消できました。

呼吸によって分娩も乗り越えた

出産にもすごーく役に立ちました。

陣痛、分娩はズバリ呼吸です。楽器やっててラッキーでした。

授業で呼吸の探求をしていたので痛みに耐えながらも習ったことを応用したり。

赤ちゃんとの相互関係

子育ては毎日あわただしく、これまた変化の連続で手探りだらけですが、自分の状態が良い事が直接赤ちゃんに影響しているのがよくわかります。

そして、赤ちゃんから良い影響をもらっています。お腹から出てきても繋がってるなぁと感じます。

楽器は出来るときにやりたいものだけやっています。やむを得ずお断りしたものもいくつかあります。仕事の量を減らすことに抵抗が無かったわけではありませんが、アレクサンダーテクニークの勉強を生かして「自分に優しく」「何がやりたいのか」を考えて今後も子育てと両立出来る方法を見つけたいと思っています。

若い音楽家の活躍を助けたい

私がやりたいことは、日本のクラシック業界を担っていく若い演奏家に活躍する機会を提供するお手伝いをすることです。

もちろん、アレクサンダーテクニークを使ってです。そして、これから教育機関ではアレクサンダーテクニークは必要不可欠になってくると確信しています。

ベテランの先生や奏者に理解してもらえるように働きかけることもしていきたいです。

その暁には日本のクラシック業界がぐんとレベルアップするでしょう。素晴らしい音楽で溢れてると思います!

 

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心が軽くなっていく!

GOさん 音楽大学卒業 フルート奏者

新しい刺激がほしくて

Body Chance に通うきっかけは、同じ大学の友人がアレクサンダーテクニークのレッスンに通っていることを聞き、レッスンでの話を聞くうちに興味が湧きました。

実際にレッスンを受けたことがなかったのですぐにBody Chanceに問い合わせをしてレッスンの見学に伺いました。

生徒さんの輝く顔を見て、すぐに決意

見学に行った時は驚きの連続でした。

こんなに音色が良くなるのかと!!

なにより吹き終わった後の受講生の顔が輝いていたのが印象的でした。

その時私は思いました。

今の自分に必要なことはアレクサンダーテクニークを演奏に取り入れることなんじゃないかと。そうして、見学したその日のうちに入会の手続きをしました。

演奏の変化を目の当たりに

初めてのレッスンが終わった時「ここに来てよかった!!」と思いました。

演奏している時に腰が段々痛くなるのが悩みだったのですが、構え方を少し変えたら楽になり、息の流れもスムーズになったのを覚えています。

とても不思議な感覚でした。

また色々な楽器のレッスンを間近で見て演奏の変化を目の当たりにしたのは、私にとってとても刺激的で、たくさんの発見がありました。

練習が楽しい!

アンブシュアが安定しないという悩みをBodyChanceの先生に相談すると、「じゃあ作らなきゃいいじゃん!!」….私にとっては驚きの提案でした!

ある程度の意識は必要だけど、意識しすぎると体の余計なところが硬くなってしまっていたのです。

アンブシュアを作ることをやめると、豊かな音が鳴りました

毎回のレッスンの後に思うことは、「はやく楽器を吹きたい!」です。

レッスンを受けた後の練習の楽しさは忘れられません

いまの自分にも、未来の自分にも大切なものが得られる

BodyChanceのレッスンに通い始めて、BodyChanceには、音楽専門アレクサンダー・テクニーク教師養成コースがあることを知りました。

通っているうちにアレクサンダーテクニークをもっと深く学びたい、もっと自分自身の演奏に生かしたいと思い、教師養成コースに入学することを決めました

いま、教師養成コースに通い始めて約半年が経ちました。

一つの授業から得られるものは多く、授業での体験は今の私と、未来の私に必要なことで、改めて教師養成コースに入ってよかったと思います

思考の整理の大切さ

教師養成コースに通ううちに、私の中に一つの考えが生まれました。

身体の動きと思考は密接に関係しますすが、私はその思考がとても大事だと思っています。

「この部分をこういう風に演奏したい」と思うのも思考のですし、「自分はこの曲が苦手」と思うのも思考です。

特に苦手なところに対しての考え方はが変わったと思います。

「なんで苦手だと思うの?」自分に対して質問をしたりするようになりました。

少しずつ自分の思考を整理していくと、何かに気がつく瞬間がありました。できない自分に対してとても否定的だったのです

そのことに気がついた時は、心に重さがなくなって軽くなりました

そして否定的になっている時は、身体を固めていることが多いと気づいて、気がついた自分に「気がついてよかったね!とお祝いをするようになりました!

日常生活の助けに

私にとってアレクサンダー・テクニークは演奏だけではなく、考え方、日常生活、人との接し方にとても役立っています。

これからの授業で得られるであろう学びを、今後の自分の活動、生活に活かしていきたいと思います。

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自分らしくなるためのサポート

YTさん 音楽大学研究科卒 ホルン奏者

満足に演奏できない悲しさと悔しさ

大学時代から、体の固さや演奏中にくる手や体の震え、自分の満足に演奏できないことに悲しみや悔しさを感じ、何とかしたいと思って色々な情報を集めてたどり着いたのがアレクサンダーテクニークです。

効果は現実のもの

当時は整体みたいなイメージを持ち、自分の身体のコリをほぐして柔軟な体にするイメージでいました。だから「頭が動いて、体がついてくる」の様な、頭の動きに自分の動き全体が関わってくるという事実は、当時はなんのこっちゃという感じでした。

だけど、実際にはAT教師の方が自分の頭のあたりを触れることで音色が良くなったり、体の楽さを感じながら演奏が出来るようになったりと、効果は現実にあります。この不思議な感覚に魅了されながらも、感覚や吹き方を変えるのを嫌がった当時は、しばらくアレクサンダーテクニークを習ったり、通うのを止めて自分で研究したりしていました。

自由に演奏できる喜びを研究したい

それから1年くらいして、やはり感覚や吹き方が変わっても、この楽に吹けるやり方、自由に演奏できる喜びをもっと研究してみたいと考え、どうせ研究するならより専門的なことをやりたいと思いBodyChanceの教師養成コースに通う事にしました。

そして、その中で

「自分の動きは自分の考えていることによって起こり、体験する感覚はその結果である事」「自分で自分を否定することがいかに自分の動きを妨げるか」

「楽で自由に演奏するためプランは何か」

といった事を習ったり自分で発見していきました。

そうするうちに、教えてくれるアレクサンダーテクニーク教師の方への信頼は、結果がどうあれ楽で自由に演奏する望みのために動きを生み出す、自分自身に対しての信頼にも変化してゆきました。

自分らしくなるためのサポート

アレクサンダーテクニークは、それぞれの望みや、何らかの不安や不満といったものに動きを通じてサポートしてくれます。その結果はすぐに感じられる人もいれば、不思議で嫌な感じはしないけど、求めていたものとは違うかも?と人によって様々です。

でも、アレクサンダーテクニークの素晴らしい点は、自分らしくなるためのサポートであり、どういうふうになりたいか、どんなことをしたいかの選択権は常に私たちにあるところです

何にも強制させるような要素はありません

ただ望みへのサポートとしてあるからこそ、普通の楽器のレッスンとはだいぶ違う印象を受けます。が、それは自分に何がしたいかの選択肢が委ねられているためであり、それが自分から動くこと、自分の自由さにもつながってゆきます。

もう一度音楽が好きになれるように

きっと多くの人にとって悩みを解決してくれるだけでなく、好奇心に満ちた生涯にわたる探求もしてくれるものです。そして、いつでも止められますし、いつでも戻ってこれます(笑)

僕の今の望みは、

・音楽家としてより成長してゆくこと
・クラシックの音楽をより探求してゆくこと

そしてそれと共に、

『自己肯定という形で望み、応援し否定や非難で楽器を辞めてしまったり、苦しんでしまう人たちともう一度音楽が好きになれるようなやり方を伝えてゆくこと』

『管楽器でも、ほかの楽器とでも一緒に即興アンサンブルやセッションをやって、音楽コミュニケーションとしての演奏を楽しみながら出来るようにすること』

です。

最初の望みとはまた違った形になってきたけど、これもより自分のやりたいことがより明確になってきたためです。

自分の望み、自分自身へのサポートになってくれるアレクサンダーテクニーク。もしよかったら、一緒に探求の旅に出かけましょう!

 

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気づき、発見、感動に満ちた学びの場

JKさん 大学音楽科卒  トランペット奏者

いままでやってきたことのすべてがプラスに

大学卒業と同時にBodyChanceの音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースに入学して、今年で2年目になります。

BodyChanceで学にようになって、大学4年間でやってきた練習、経験、そして自分自身のやりたいことが一気にプラスの方向へ転じた実感があります。

トランペット演奏の音域とスタミナがアップ!

楽器演奏の面で見れば、この一年で音域がかなり伸びました

伸び率で言ったら大学4年間の比ではありません。

スタミナもかなり持つようになりました。

でも1日の平均練習時間は昨年に比べて半分くらいになっているかもしれません。

以前の自分が今の自分を見たら「もっと練習しろよ!!!」って怒るかもしれません。笑

でも今の自分は「どう吹きたくて、そのためには何をする必要があるのか」ということがハッキリわかっていて、そしてその行動をより良く働かせるテクニックも知っています。

日々の練習がいままで以上に楽しい!

今まで上手な人を見て「一日はみんな同じ24時間なのになんでこんなに差がつくんだろう?」と不思議でしたが、その不思議がだんだんわかってきたように感じます。

そして自分にもそれは可能なんだ!ってことも思えて、実践していけるようになりました。

もちろん楽器をやっている人全員ができるはずです。

今まで蓄積されたものがスルスルとひも解かれて整理されて、結果となって現れるので、日々の練習が今まで以上に楽しいです。

「自分は何がしたくて、そのためには何をしたらいいのか」ということ。これを知ったことで楽器演奏、そして自分のキャリアについて大きな良い影響を与えたことは確かです。

気づき、発見、感動に満ちた学びの場

BodyChanceの学びの場が私にとっては新鮮でした。

職業も年齢も性別も価値観も違う人たちで、私の憧れるような人たちが何人もいます。

みんな好奇心と学ぶ意欲をもってその場に来ているのです。

そこには上下関係、規制、悪い固定概念など学びを妨げるものがありません。

いつも気づきや発見、それに伴う感動に満ちています

こういった環境は、自分がレッスンをする時にとても参考になっています。

生徒に気づきや発見、そして成長の実感を持ってもらうことの大切さを、日々のレッスンを通して学んでいます。

 

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じぶんと同じように震えに悩む生徒さんが、目の前でどんどん良くなっていく喜び

YTさん 藝術大学卒 プロオーボエ奏者

なくてはならない手段、身体の使い方、考え方

Bodychanceで学ぶアレクサンダー・テクニークは、今や僕にとって無くてはならない手段、身体の使い方、考え方になっています。

以前、通常のレッスンを受講するベーシックコースから音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースに移る時に自分のこれまで、について少し長い文章を書きました。

そこに書いてあることが今考えていることと殆ど一緒ではありますが、BodyChanceの音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースに入って本格的な学びを始めてから1年が経ち、改めて思うことをお話ししようと思います。

初めて、前向きな情報と現実の改善を与えてくれた

はじめは、僕が楽器を始めてからずっと抱えていた問題である手の震え、数年前には楽器を落としそうになるほど酷くなっていた手の震えを改善させたいのがきっかけでした。

様々な手段を尽くしていた時に、そう言えばアレクサンダー・テクニークなんてものがあるな、でもなんか怪しげだな、とは言え、もうやれることは残ってないな…という、追い詰められた状態、もう藁にもすがる思いで体験レッスンに行ったのがきっかけでした。

すると、それは想像していた怪しげなものではなく、ずっと建設的で、それまでやっていた習慣的な身体の使い方とは別の方法を提案してくれるという明確なものでした。そして、当時は原因不明だった症状に対して、初めて前向きな情報や改善を与えてくれました

そうするうちに、より深い探求をして、自分自身の演奏にもっともっと役立てたい。沢山の専門的な知識を得たい。これらの気持ちがあって、音楽専門アレクサンダーテクニーク教師養成コースへ入ることになりました。

知りたかったことがたくさん、あった

教師養成コースでの学びは、自分自身がこれまで重ねてきた学びをより深く広く進めています。僕の知りたかったことがそこには沢山ありました

授業では世界的なアレクサンダー・テクニーク教師である海外講師も含めて何人もの先生方が日によって入れ替わりで担当されます。基本的には通常のレッスン(ベーシック・コース)と同じように、わたしたち生徒自身がのやりたいことを先生たちに見てもらう・助けてもらうことが主体とはなっています。

しかし学びを続けている人達だからこそ、先生から受け取れる内容も多くなっていきます。質問もより深いところまで進むことが多く、毎回の授業の内容がとても濃いです。メモもなかなかの情報量になってきました。

面白いことに、生徒がやりたいことをやっていくための、各先生方のアプローチも多種多様で、様々なものの見方があり、その時々で提案されるアイディアも違ってきます。生徒のやりたいこと、望みが同じものであっても、です。同じメソッドの中なのにどうしてこんなにちがいがあるの?とも思えることすらありますが、だからこそ、自分が使えるより良い演奏方法を自分で見つけられたり、、選択できる手段も増えてきました

音楽家・演奏家として現場で使えることに必ずつながる

そこから更に学びを進めていくと、講師になるための鋭い観察力、豊富な専門的な知識、自分自身の動きの面倒を見ていく(建設的にコントロールする)こと…。いろんなことが求められていきます。

ですが、そのどれもが音楽をやるため、音楽を教えていくためのより実務的な内容だと思います。我々、音楽家・演奏家としては、実際の現場で使えることが必要なわけです。BodyChanceの教師養成コースでの学び、体験、気付きは必ずそこに繋がっています

自分がアレクサンダーテクニーク講師資格を取得する、というのはまだまだピンとこない話ではありますが、アレクサンダー・テクニークに限った話だけでは終わらない、このコースの良さがそこにあると考えています。

具体的に学んだこと

・やりたいことをやるために、「頭が動けることによって→身体全体が付いてきて→目的の行動をしていく」というプランがどんな場面でも有効だということ。

・逆に頭を動けないように固めてしまうと、身体全体が動きにくくなるということ。

身体の使い方と思考は密接な関係にあること。

身体の構造についての理解が深まることによって、自分自身への信頼感が増す。やりたいことをびっくりするくらいにやりやすくなる方法を見つけることが出来ること。

・「震えないように」という思考はより震えることに繋がるということ。

自分自身が自分にとって一番の味方であり、戦うものではないということ。

・演奏において様々な選択肢が生まれ、思い切って取り組めるようになること。

・自分の症状はただのあがり症とか身体の力みとかだけで片付けられることではないこと。

・そして、その症状にも様々な意味があって、自分の歴史において役に立ってきた、必要だったことすらあるということ。

などなど。

以前は考えられなかったクオリティで演奏が出来る

これらの学びや気付きは、どれも衝撃的で、こういうことをもっと早く知っていれば…と思うことばかりでした。

でも、今の自分の歴史があってこそ、理解が出来るのだとも思っています。教師養成コースではこれらの学びを元に、先生方のサポートも受けながら、自分自身で探求していくスピードがどんどん増していくように感じています。

ふとした時に、これは…!と気づいて、より良い、使いやすいプランを作っていける瞬間がとても多くなってきました。

沢山の学びや気付き、体験、それと医療の力も借りて、以前は考えられなかったクオリティで演奏が出来るようになりました。そして、日々進化、日々変化している実感があります。

自分自身の普段の生活での身体の使い方、考え方も大きく変わっていっているので、いろんな場面で楽に感じられるようになりました。

今でも演奏において不安を感じることもありますし、緊張も当然しますが、それが音楽をやるための重要なエネルギーとして使えているという実感があります。

じぶんと同じように震えに悩む生徒さんが、目の前でどんどん良くなっていく喜び

もちろん指導をする立場として、自分の行うレッスンのやり方や効果が一番変化があったと思います。

生徒さんそれぞれの望みによって、身体の構造に基づいた、より具体的な演奏方法を提案出来るようになりました。

そして精神的な面についてのサポートも、

・普段の練習から意識できることや

・生徒さんそれぞれの思考にあった考え方

・自分自身を責めることなく大事にしていきながら成長出来ること

を提案出来るようになりました。

例えば、アレクサンダー・テクニークを何も知らない生徒さんにその場ですぐに役に立つ提案も行うことが出来ます

今ではオーボエ以外の楽器の生徒さんを見ることも少なくないです。僕と同じような震えや様々な問題に悩む生徒さんが、様々な提案によって、目の前でどんどんと良くなっていくのです。

BodyChanceでは楽器問わず、様々な動きについての身体の使い方、相手の観察、思考のあり方について学んでいくので、こういうことも出来るのだと思います。

生徒さんと共に成長のプロセスを歩むことが出来ることに幸せを感じています。そして、これからの音楽指導というものにおいて、必要とされていく考え方、とても「使える」メソッドだと感じています。

自分のこれまでの歴史、自分全部込みで楽器を演奏する

BodyChanceでの学びの中で僕が今現在一番気に入っているのは、

自分のこれまでの歴史、自分全部込みで楽器を演奏する

そして

今を生きる

ということです。

音楽が大好きなのに、思うように演奏出来ないという自分の症状によって悩みに悩み続けて、時には自分のことを否定し続けたり、おかしくなりそうになっていた自分。

一回一回の演奏機会が苦痛に溢れていた自分。

それでも音楽が好きで、いつか自分の音楽を、思う存分演奏したいと思い続けてきたあの時、そしてこれまでの自分。

どんなことも全部込みで今の自分がある、と思うと、不思議と勇気やエネルギーが湧いてきて、より自分の音楽が生き生きとしてくるように感じています。

自分と音楽との関係がより密接になってきたと感じています。

ありがたい事に、今では様々な素晴らしい現場で演奏させていただける機会も増えてきました。これからも、もっと沢山の現場で、素晴らしい音楽家の方々と沢山の素敵な音楽を演奏していきたい。

音楽家、オーボエ奏者、そして指導者としての僕自身の活動を続けていくことにおいては、とても大事で、そうやって行くことに意味があると考えています。これがいろんな経験をしてきた自分にしか出来ないこと、そして、今の自分の望みであると言えます。

教わったことを使うも使わないも自由!

Bodychanceのアレクサンダー・テクニークはこれからもっといろんな方々に役に立っていくと思っています。

しかし、あくまでアレクサンダー・テクニークは手段の一つです。

先ほども書きましたが、演奏においては自分が今使える方法、奏法、手段が重要なわけで、それがアレクサンダー・テクニークからのアイディアでなくても上手くいっていれば問題ないわけです。

専門的に学んでいたとしても、教わったり提案された考え方やプランを使う使わないも含めて自由に選択できます。ただ、僕にとってはとても役に立つことを知ってしまったので喜んで使っている、というだけです。

特に考えなくても自分のやり方が上手くいっているのならそれで何も問題ないと思いますし、ある意味理想的でしょう。

もし、演奏や表現活動において、自分自身の身体のことについて何か問題を感じたり、不自由さ、不安、痛みを感じるようなことがある方には、BodyChanceのレッスンや、我々のように教師養成コースで学ぶひと達がそれぞれに行っているレッスンを体験することを強くおすすめします。

ぜひ授業に参加してみて

こういう文章や世に出ている本でも様々な学びを進めることが出来ますが、僕自身、実際のレッスンを受けるまでよく分からなかったことも多くありました。
少しでも興味のある方は一度レッスン・授業の見学や体験参加してみると見えてくるものがあると思っています。

これからも沢山の素敵な音楽に溢れた人生を歩んでいくために、多種多様な学びや体験をしていきたいと思っています。とても楽しみです。

 

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どんなに歳をとっても一生楽器を続けられる

KOさん 大学芸術学部卒 プロフルート奏者

一瞬にしてブレスがラクに….

昔からその名前は知っていたアレクサンダー・テクニーク。本で出逢ってから15年の長い時を経て、やっとレッスンを受ける事にしました。

申し込んだBodyChanceの体験レッスンでは一瞬にしてブレスがラクになり、力を入れているつもりがないのに音が響いて伸びていく

他の受講生も私と同じように一瞬にして変わっていく。

信じられない体験をして、これは演奏と指導の両方に役立つと思い、その場でBodyChanceに入りました。そして学び始めてわかったのは、自分の想像より遥かに深く本質的で確かなものだという事でした。

演奏時の力みが減り身体への負担が激減

定期的にBodyChanceでレッスンを受けるようになって、演奏時の力みが減り身体への負担が激減しました。

長年付き合ってきた肩こりや背中の痛みも3ヶ月ほどで無くなりました。定期的に通っていた整体やマッサージには全く行かなくなり、日常生活でも身体を軽く感じるようになりました。

以前やっていたブレーキを踏みながらアクセルを踏み込んでいるような指の使い方… 今では不要な力が抜けて必要な力を使うようになり、ラクにスケールを楽しんでいます

このような奏法なら、どんなに歳をとっても一生楽器を続けられると思っています。

仕事仲間も変化に気づいてくれた

現場でも、とても親しい仕事仲間に、何か変えた? と聞かれました。

嬉しかったです!

響きも音楽性も良い感じに伝わったそうです。

その時はまだ勉強を始めたばかりで「新しく始めた事があるんです」とだけしか言えませんでした。

でも、今なら堂々と詳しく説明してしまいます。アレクサンダー・テクニークというのがあるのだと。

ほんの少しのアドバイスでバンドのサウンドが変わる

指導でも、生徒さんの理解が深まったようです。

普通は2~3回のレッスンで体得するような事が、1回だけで身に付く事も多くなりました。

バンドの全体指導でもほんの少しのアドバイスでサウンドが変わります

指揮をしていても音楽の伝達がより良くなりました。

指導後の生徒さんの笑顔はとても印象的です。私自身もレッスンの時間が楽しくて仕方がありません

プロ奏者に広めたい

一般的にはほとんどの人がアレクサンダー・テクニークを知りません。

厳しい現場で仕事をしているプレーヤーから見るとアレクサンダー・テクニークの内容や指導法は甘い事や誇張された事を言っているように聞こえます。正直私もそう思う事はあります。

だからこれを知らない仲間たちに本当の事を伝えられるように勉強を重ねていきたいと思います。

各分野のトップができていること

偶然見ていたテレビの中で、イチローは会話中もずっと動いていました。

身体のことをよく知っている動かし方でさすがです。志も高く思考が建設的で前向き。アスリートたちは自然に、またはよく勉強してわかっている。

アレクサンダー・テクニークで学び身に付ける内容は各分野のトップ達には出来ている人も多いのです。

私は、自分の演奏と指導の質をより高めるためにアレクサンダー・テクニークを学び、多くの人に伝えるためにその教師を目指しています。

 

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ショッキングな事実と向き合って

・NMさん 音楽大学卒業 トロンボーン奏者

素晴らしいキャリアを積んだひとたちと一緒に学べる

トロンボーン奏者の森岡尚之です。

BodyChance のアレクサンダーテクニーク教師養成コースで学び始めて2年半になります。

BodyChanceに入学した時、周りを見渡してみると、僕の年齢は若い方でした。授業に入ると、他の人がレッスンを受ける様子を見たりお互いの学びを話し合ったりするんですが、

既に素晴らしいキャリアを積んできた音楽家たちや、専門の分野を突き詰めてきた人たち、人生の先輩たちがさらに学び向上してゆく光景をリアルタイムで目の当たりにしたことはすごく衝撃的でした!

行き詰まりの学生時代

BodyChanceに入学する前の自分は、明らかに行き詰まっていました。

僕は大学でトロンボーンを専攻していましたが、スタミナに自信が無くてソロの曲を通すことがまともにできませんでした。

スタミナへの心配や、失敗して周りにどう思われるかばかりを気にして音楽に集中できず、曲の途中で大事な音を外してしまったり、演奏を途中で諦めてしまうことがありました。

自分の演奏には、余計な力が入り過ぎていると感じていたので、楽に演奏する方法や脱力するための練習法について調べたりアドバイスを貰って実践していましたが、練習の時には効果を実感できるものの本番の時にはどうしようもなく身体が力んでしまい今度はそのギャップを怖く感じるようになりました。

すっかり人前で演奏する自信や喜びを忘れてしまい、卒業試験の演奏もギリギリの成績で大学を出ることになりました。

諦めそうで、悔しい

大学を卒業してからも、生活の環境を変えたり音楽以外の仕事をしたり演奏する場所や人を変えたりして音楽を続けていました。

そのおかげもあり身体や心が軽くなったり、視野が広がったり良い面がたくさんありました。

しかし、演奏する時の身体の力みやスタミナの問題は解決する糸口が見えないままでした。

四年間、専門的に学んだなのに一曲通してまともに演奏できない。

人前に立つと身体がこわばって音を出すこともままならない。

演奏することが喜びや充実ではなく恐怖や苦痛として感じられる。

これは僕にとってすごくショッキングな事実でした。

『何かがおかしい!』と感じていながらも改善する方法がわからない。ここが自分の限界。

もうこれ以上自分は成長することができないんじゃないかって諦めかけたとき、めちゃめちゃ悔しい気持ちになりました。

あがり症で音楽を辞めそうだったひとの活動を見て…

そしてその年を過ごしたら音楽を辞めようと決めた時に、Facebookでバジルクリッツァーさんのブログを見かけました。

ホルン奏者でアレクサンダーテクニーク教師って何???

大学時代にあがり症を経験しホルンを辞めることを真剣に考えた人が、その後プロのホルン奏者として活動したりオーケストラをバックにコンチェルトを演奏したり、そしてアレクサンダーテクニーク教師という仕事をし多くの音楽家にアレクサンダーテクニークを教えていること、そこに至る取り組みや経緯が丁寧に細かくブログに綴られていました。

最初はアレクサンダーテクニークが何か?ということよりもバジルさんのプロセスに関心を持ちました。

何が足りないか、ではなく

また、アレクサンダーテクニークの発見者、F.M.アレクサンダー本人も、舞台上で声がでなくなってしまい俳優としてのキャリアが危うくなってから、自己観察と分析・実験を繰り返し、その問題を改善したという自身のプロセスを本にまとめていることにも同じように関心を持ちました。

心身の再教育と言われるこのメソッドの好きなところは、アレクサンダーテクニークが自分自身の力で学び成長し続けるための強力なツールであるところです。

BodyChanceで学び始めて、何をすべきか、何が足りないのかについて考えるよりも、今自分が何をどんなふうにしているかについての気づきがぐんと増えました

やっているつもりのことと、実際に起きていること

どうしたらもっと効率良くブレスをとれるか。

理想的な姿勢とは何なのか。

効果的な練習方法とは。

逆に有害な練習方法とは。

こういったことついてはこれまでもたくさん情報を得てきましたが、

『自分が今どんなふうに息を吸って吐いているか』

『自分は今、どうやって構えているのか』

といったことについてはほとんど考えたことはありませんでした。

感覚的に、感じた通りのことが起きている、感じている通りにやっていると信じることになんの疑いもなかったからです。

実際にやっていることと、「こうしている」と感じていることの間に『ズレ』があるなんて思ってもみませんでした。

このズレに気づき、自分が何をどんなふうにしているかに丁寧に向き合うようになってから、自分が何を求めているか考えたり、自分に必要な情報を選択したり、人から教わったり、学んだりすることが上手くなったと感じます。

自分らしく学び成長する方法

大学時代やその後の環境で自分が成長できなかったことについては先述しましたが、今思えば学び成長するための環境は十分ありました

でも僕はBodyChanceに入ることで自分が自分のやりたいことのために自分らしく学び成長し続ける方法を理解し始めることができました

音楽家としても人としてもこの2年半大きな変化とともに良い経験もたくさんできました

再びオーケストラや吹奏楽、アンサンブルやソロの演奏ができたことや、吹奏楽で指揮を振らせて頂く機会、レッスンを通して他の音楽家や学生のサポートになれたこと。

そしてこれからも自分で学び成長し続けられるという確信を持てていることに喜びを感じています。

 

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音大で教えて欲しかったことを、湯水のように与えてくれる

KMさん 音楽大学卒業・クラリネット奏者 

いくらでも出てくる、枯渇しそうにない知識の豊富さ

「すっごかった。」

2013年10月、初めてアレクサンダー・テクニークのセミナーを受けた日の、SNSに残っている私の日記。冒頭にそう書いてある。

二年半経った今でもその一日を忘れることなんてできない。

セミナーの内容や、直接答えてもらったことや、部屋の様子まで、鮮明に蘇る。

楽器演奏に関することを、出し惜しみすることなく、むしろ出しても出しても枯渇しそうにない知識の豊富さで、真摯に、穏やかに、誰に対しても公平に、的確に教えてくれる。

今まで20年楽器を演奏してきたのに、知らなかったことを、音大で教えて欲しかったことを、湯水のように与えてくれる。私が悩んで行き詰っていたあがり症に対しても、今まで聞いたことのないようなアプローチで解決に導く方向性を示している。

学ぶのが楽しくて、頭はフル回転。

今までこんなレッスン受けたことない。

一秒一秒全部興味があって、一瞬も目を離せない。

メモなんて取っている場合じゃない。

見逃せない。

全部記憶にとどめて、自分のものにしたい。

時間が過ぎるのが勿体無い。

ずっとまだまだこの時間を過ごしていたい。

学ぶのが楽しくて、頭はフル回転。

自分の脳内記憶を使って何度も思い出し、自分の知識にするために理解に落とし込む濾過の作業を、数日することになる。

劣等感を感じさせられる瞬間は微塵もない

出会うアレクサンダー・テクニークの先生達は、誰もがそうやって、私の20年に亘って蓄積され続けた、演奏に対してのフラストレーションを昇華して、渇望して喉から手が出るほど欲しかった、楽器の上達する方法のアドバイスをして、私の学習欲求を面白いほど満たしていってくれた

いつの授業でも、知りたいと思ったことを厳選する必要なく、私が知りたいことは全部、どんなタイミングでも、どんな角度でも、どんなことでも、いつでも真摯に、しかも私以上に私の疑問を察してくれて、私のサポートを第一の目的にして答えて教えてくれる

そんな環境が当たり前で、そんなことができる凄腕の先生がたくさんいる

一方通行でない関係でレッスンは進み、劣等感を感じさせられる瞬間は微塵もない。今まで長い間私が求め続けていたのは、こういう学びの場所なんだと、その環境に入って初めて分かった 。

上達のヒントを確実に持って帰れる

BodyChance の授業の予定が毎週のようにある。

教師養成コースの授業への参加はもちろんのこと、個人レッスンを受けたり、一般向けのベーシックコースを好きなだけ見学させてもらえたり。

これは私の人生にとって一番の核になっているクラリネットの演奏を良くしていける時間がこれから確実にやってくるということ。

教えて欲しくてしょうがなかったのに、自分で掴んでくることができなかった上達のヒントを確実に持って帰れる時間がくる。待ち遠しくて、ソワソワして、ワクワクするのに、指先まで苦しい、そんな時間を数回経験して、どんなにそれに不足し自分が飢えていたのか知った。

今まで暗く暗黒の雲の中であったような手探りの楽器人生の印象が、急に雲が切れてその間から青空が見え光が差してくるような感覚

これからアレクサンダー・テクニークを学んでいったら、舞台に立つことが大きく変化し、今までと全く違ったアプローチで演奏が良くなり上達していき、希望や感動のようなエネルギーがきっと自分から湧き出し続けるはず。

文字にするとどうしても大袈裟でときに胡散臭く聞こえてしまうのが文章の難しいところだけれど、大袈裟ではなく限りなく確信に近く私はそう予感していた。

プライドを傷つけその反動を利用して成長を期待し、わざわざ厳しい辛辣な言葉に触れ慣れ親しんできたけれど、もうそんな言葉で自分を傷つけながら上達しようとしなくていい。そんな動機で音楽を続けなくていい。

一生ものの恩恵と価値

音楽専門アレクサンダー・テクニーク教師養成コースに入って、ちょうど2年が経過した。

予想通り今だに目を離せないような学びの瞬間は途絶えないし、むしろ尽きる気配はなくどんどん広がり深くなる。

私が生きた年数と同じくらいアレクサンダー・テクニークの教師でいる、何人ものマスターティーチャーとの出会いがそれを教えてくれた。

大作曲家、名演奏家も同様、その言葉や歴史や姿勢や生き方全てで伝わってくる、その分野に関わることの一生ものの恩恵と価値

仮に大海原の深淵に辿り着けなくても、ワクワクして携わり、楽しんでいられる価値が、音楽や楽器にもあるように、アレクサンダー・テクニークをツールとし実現していく、ありのままで生きていく人生にもそれがあるのだと。

相手が大切に思っている何かの役に立てるように

いつか、私が楽器を演奏することが大切だと思っているのと同じくらい、相手が大切に思っている何かの役に立てるようになりたい。

アレクサンダー・テクニークの先生達が、いつも私にそうしてくれるように。

 

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