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レッスン風景

ボディチャンスのレッスン

ボディチャンスのレッスンは、基本的には一人一人の「望み」についてワークすることとなります。生徒さんの問題、疑問、改善点などについて常にみていきます。このため、できればレッスンの日には、生徒さんの方から「こういうことをもっとうまくやりたいんだけど」「この動きをすると痛くなるんだけど」等々の「望み」を持ってきてください。

もちろん、これがなくともレッスンはできますが、この「望み」を持つことで、体への意識も自然に高められるし、その「望み」の思いの強さが、問題への解決を早くしてくれるのです。

レッスンの流れ

ここで紹介するのはあくまでも一例ではありますが、初めての方にどのようにレッスンが進むのかを紹介させていただきます。30分の個人レッスンを例にとります。

「望み」のヒアリング

まずは、その日の「望み」について教師に相談。

生徒
「最近、仕事をすると、どうしても肩がこってしまうんです」
教師
「どういうお仕事ですか?デスクワーク?それとも立ち姿勢が多いのですか?」
生徒
「デスクワークで一日パソコンの前にいます」
教師
「じゃあ、実際にやってみましょうか」



 

普段通りやってもらう

その時の体の使い方を見てもらうために、実際にやってもらいます。

教師
「とりあえず、いつも通りやってみて」
生徒
「こんな感じで普段やっています。こうやってると、だんだん疲れてくるんですよ。」



 


 

 

新しい体験

生徒さんに新しいやり方を体験してもらいます。
まずはパソコン作業の前に、座っている姿勢から見ていきます。











そして、生徒さんの頭と脊椎の動きをソフトなタッチで導いていきます。
アレクサンダーでは、首が楽であり、頭と脊椎の関係性が自由で
あることがとても重要なんです。こうして、生徒さんの体について生徒さん自身に気づいてもらうようにします。

教師
「どうですか?」
生徒
「あれ、いつもと違う」

 

骨格模型や本でもイメージしてもらう

我々が教えるのは体とその動きの本来あるべき姿です。それを再認識してもらうために、骨格模型を使って実際に見てもらったりもします。

生徒
「頭って、こんなに上の方で脊椎とつながっているんですね。もっと下の方だと思ってました」






手の構造についても、解剖学の本で確認。

生徒
「なんだか手が軽くて長く感じられる。私の手じゃないみたい」

 

習ったことを基に自分だけでやってもらう

こうした情報でイメージがしっかりしてきた後に、一緒にもう一度体験。

生徒
「うんうん、とても楽。こうやって軽くしていられるんだ」








 

先生のサポートなしでやってもらいます。レッスン以外の時に、自分だけでも練習できるようにコツを教わります。

生徒
「まだまだ練習は必要だけど、先生にポイントを聞いたら、自分だけでもやれそう。明日から早速会社でやってみよう」






 

 

グループレッスン

グループレッスンは、教師一人に対し、複数の生徒さんで受講するレッスンです。でも、レッスンは基本は一人一人について見ていきます。それぞれの生徒さんの望みについてワークしたり、ある動きを皆でやったりしますが、教師はそれが一人一人できているかを見ていきます。グループレッスンといっても、アレクサンダーは皆で揃ってやるエクソサイズで、個々人を無視したものとは異なります。

 

グループレッスンの人数は日にもよりますが、多い時でも10名程度です。それぞれの人が気になる望みを持ってきて、一人一人ワークしていったり、気づいたことを皆でシェアしたりしていきます。

 

グループレッスンのメリット

1. レッスンで自分以外の人がいる環境を作れる

多くの生徒さんが、人前で「何かやってしまう」ことを訴えます。我々は社会的な生活が基本です。仕事でも、パフォーマンスでも、日頃の友人関係でも基本は人前です。緊張しやすい関係・状況がありますが、そういうシチュエーションを作り上げることができ、その状況でどういう体の反応をしているかをレッスンで見ていくことができます。とても実践的で、日頃の生活に応用しやすくなります。

2. 人の動きを観察すると、イメージしやすくなる

例えば自分の頭と脊椎の関係性を見るのは難しいけど、人のは見れます。その視覚で得た情報を自分の感じた体験と重ね合わせることで、動きをイメージしやすくなります。また、自分で気づかなかったことを、他の人がやったりすることで、より気づきが多くなります。

3. 他の人とシェアできる

レッスンの体験だったり、考え方だったりをシェアすることはお互いに学びが深まります。また、他の人がどう感じたかなど素直なフィードバックがあると、それが助けとなったりします。そして、何よりもこうした気づきのシェアが楽しくなってくるんです。

 レッスン風景

個人・グループともに、様々な「望み」について教師に見てもらいましょう。下記に示す例はほんの一例です。自分が気になること、興味のあることを見ていくことが一番大切なことなのです。

 

 

 

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